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オランダ市民化テスト"Schrijven(ライティング)"学習記録【399】
私にとって3回目のオランダ市民化テスト、ライティングの試験を3月に受けてきました。これまで、'Lezen(読み)''Luisteren(聞く)'と'KNM(オランダ社会の知識)'を受けて何とか一回で合格でき、そして今回'Schrijven(書く)'はかなり不安でしたが、先ほど確認してみると無事に合格できたようです。私はスクールに通わず独学でしたが何とか基準を超えることができました。
今回はこの'Schrijven(書く)'に関して学習記録をしておきたいと思います。
試験の出題パターン
試験を受けると決まったら、まずはいろんなサイトにアクセスしたり、図書館で本を見たりしながら片っ端から情報を集めます。私の中ではそうしないとただただ不安で、過去問や練習問題などをたくさん見て、傾向やどのような文章が求められるのかを見ていきました。ある程度出題パターンは理解できたものの、過去問をやっても本番の試験では違う状況でのライティングが必要になるので、過去問だけではなくオランダ語学習用のテキストを使いながらいろんなジャンルで書けるようにすることが必要だと感じました。つまり、「過去問はあくまで練習!」という感覚を持っておくと良いかもしれません。ぜひ過去問だけでなく、日常的にライティング対策をしておくことをオススメします。
私と妻が受けた試験も、過去問の練習がいかされたというよりは、日頃のオランダ生活の中で出会った場面や考えたことを元に書く必要があったように記憶しています。出題形式は、メールや手紙、地域新聞への投稿などになっているので、その中でいろんなテーマを想定したライティングの練習をしておくのが良いと思います。
それでは最後に、私が過去問や出題形式、ライティングの練習に使ったサイトのURLを貼っておきます。
練習問題や過去問(解答例付)
Ad Appel(練習問題と過去問)
Taal actief
NT2(Ad Appelと同じ、いろんな4技能のいろんな練習あり)
クイズレット(試験勉強で使った自作の基本例文集)
https://quizlet.com/nl/891618309/inburgeringsexamen-schrijvena2-flash-cards/?i=3edku0&x=1qqt