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「1日を大切にする生活」の振り返り【Aflevering.112】

 5月の初旬に始めた、毎日のワークアウトとアウトプット、それから語学について振り返りをしておきたいと思います。

 語学のオランダ語と英語はやはり毎日取り組むのは困難で、3日に1回ぐらいのペースでしか出来ていません。現地の人たちとの関わりを持つためには、コツコツと長く続けていかなくてはならないのですが、隙間時間があってもなかなか手が伸ばせないでいます。また、読書もしたいと思っているのですが、7月は2冊しか読むことができませんでした。
語学と読書によるインプットが今の課題です。

 今毎日継続できていることは、毎日のアウトプットとワークアウトです。
 ワークアウトに関しては、毎日30分のランニングをしているとさすがに体力が付いていることを実感します。所要時間が同じでも走る距離が伸びたこと、そして走っている時に体が軽く感じるようになりました。「息が上がっても足が前に進む」というのが私の今の率直な喜びの表現です。
 アウトプットに関しては、毎日継続しているおかげでどんな時でも考える癖がついたり、オランダ生活をしている自分を俯瞰して見たり、今自分が考えていることを具体的に表現できるようになりました。
 そして、昨年に比べると拙い文章も少しだけ改善されたと思います。

 1日でできることは限られています。また、毎日続けることにこだわり過ぎると、『サピエンス全史』の記事で紹介させていただいた「虚構」の話のように、日々の生活を充実させるために始めた日課が、いつの間にか日課を維持することが目的になってしまい、本来の目的を失うことになります。
 そうならないために、日々の自分をコントロールして、何のために毎日の生活を大切にする活動をしているのかを考えるようにしています。

 これからの課題である、語学と読書もうまく盛り込んでいけるようにしたいです。
 まずは、今読みたいと思っているシュタイナー教育や世界の歴史とお金に関する本を読むことから始めてみたいと思います。8月は読書量を増やすことから実践していきます。

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