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高校野球の決勝観戦が終わったら

夏と言えば

夏と言えば高校野球と思い浮かぶ方々はどれぐらいだろうか。前から新聞で茨城高校野球の7月27日に決勝戦を行うのは知っていた。
私の友達が高校野球の決勝戦に行きたいという願望があり、観戦に行こうと計画して7月27日に茨城交通のバスに乗車して水戸市にある水戸ノーブルホーム野球場に行くと約束して、7月27日に日立駅から水戸駅まで電車で行き野球場に向かう茨城交通のバスに乗車して野球場に出かけました。
炎天夏の暑い環境の中で決勝戦の両チームは先攻がつくば秀英高校で後攻が霞ヶ浦高校であった。両者とも熱い応援と緊迫した戦いが始まった。
昨年は霞ヶ浦高校は土浦日大高校に逆転され惜しくも甲子園の切符を逃し甲子園に行く事が出来ず苦い経験がある。だか茨城高校野球の野球チームを紹介する冊子の(有料で販売されている)情報によると霞ヶ浦高校の野球部は基本から見直すことが紹介されていた。今年の茨城県高校野球の決勝戦は霞ヶ浦高校にとってリベンジの試合なのだ。
両校は同等のヒット数であったが、つくば秀英高校のエラーで霞ヶ浦高校が先行した。つくば秀英高校のピッチャーはロージンバックを地面に投げつけた。感情的になっているのも伺えた。その後もつくば秀英高校のエラー続き流れが霞ヶ浦高校に向いているので点数が入った。つくば秀英高校も3点は返したが最終的に9対3で霞ヶ浦高校が勝利に終わった。

精神的に弱い場合

私がスポーツ観戦というものはあまり好きではなかった。しかし友達はスポーツ観戦は何でも好きで「野球」「サッカー」等、一番好きなのは「ボクシング」と仰っていて、私がスポーツ観戦が何故、好きなのか尋ねると選手が一生懸命に試合をしている所が好きと仰っていた。
また友達は今日の決勝戦で「精神的に弱いとボコスカ、ボコスカやられてしまう」それも実力の内だと仰っていた。
私はスポーツに数年前から友達の影響で「スポーツ科学」と言うものに出会った。いろんな本も読み漁った。一番のストレス解消の第一位はおしゃべりと書いてある。

試合が終わって

試合が終わって茨城交通の臨時バスで、水戸ノーブルホーム野球場から水戸駅まで行くバス停に向かいバスを友達と待っていた。
暫く時間が経過し水戸ノーブルホーム野球場から水戸駅に向かうバスに乗り込み座席に座れたので良かったと安堵の気持ちでいた。
決勝戦は両校とも素晴らしい試合を観せてくれた。感謝の思いです。

ななんと!!

結構、乗客がバスに乗車してきた。バスの運転手が乗車している乗客に前方にお詰めてくださいと仰った。暫くすると、ななんと「いーきましょ」のKさんが茨城交通の臨時バスに乗車してきた。(前回の記事で何故、煙草を辞められたのかを読んで頂いた方々はわかると思います。)私の顔をチラと見て、Kさん自身がまずいと思いクルリと180度に身体を動きKさんは私に気づかれないようにしていた。しかし私がKさんをずーっと見ていて満員の乗車でKさんは運転手の後尾に空いている席を見つけ乗車しているお客さんを払い除けて座りKさんは私にバレないようにオドオドして座席に座っていた。Kさんは帽子で顔を隠すように座っていた。バスはかなり長い時間移動して30分以上は乗車していた。Kさんは相当に長い時間バスに乗車している感覚だっただろう。バスは満員なのでかなりの乗客である。ストレスもピークである。ようやく水戸駅に着いて乗客が下車し始めた。暫く時間が過ぎて、バスに乗車している乗客が徐々に居なくなり、学生の男女パートナー同士が、特に女性の方はもう、うんざりと言う感じの表情をしていた。私は学生さん2人に「どうぞ」と声を掛けた。学生の女性と男性は笑顔で座席から身体を起き上がり改札口まで歩いて行った。ようやくその時が来た。
最後に残るのは「いーきましょ」のKさんのみ、私は「いーきましょ」に声を掛けるチャンス!とバスの改札口に近づいた。友達に例の「いーきましょ」Kさんに紹介する事ができるとワクワクした。Kさんは、どんな表情になるのか、バスに相乗りになるのは、どれだけの確率なんだろう、そしてKさんは私にバレないように帽子で顔を隠していた。だが私は「どうぞ」と「いーきましょ」Kさんに声を掛けた。そしたら私の顔を見て「いーきましょ」Kさんは「アレ~!!」と言って隠れ蓑のように走るように去ってしまった。まさにお粗末様である。


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