【趣味紹介】建築の魅力についてそろそろ語らせんかい!!
ども、建築大好きおじさんこと河野です。
今回は自分の趣味を一方的に押し付けにいこうと思います!
大半の人が「何言ってんだこいつ」状態だと思いますが2,3名ぐらいが少しでも興味が湧けば勝ちだとおもっておりますので、おじさんの戯言ですが気になった方は是非コメントください!!!
なぜ好きになったのか
自分が建築を好きになって理由は幼少期にあります。
母方の祖母の家を大工をやっていた親戚のおじさんがが建てたというお話を子供ながらに聞いていた時、「すげーこんな大きい物人が建てれるんだ!!」と衝撃を受けたのを今でも覚えてます。そこからそのおじさんに興味深々に色々聞き始めたのが好きになった理由です。
まず日本の建築が好きになり、歴史を本で読んだり実際に観に行ったりするにつれ海外の建築も好きになり、気づけば一人で海外に建築を観にいくような側からみたら気持ちが悪いただの建築好きおじさんが誕生していました。
ズバリ河野的建築の魅力とは
建築の魅力は、ただ住むという機能だけでなく、文化や体験など「空間が生み出す感情や経験」が魅力だと私は考えています。ほらいい感じに気持ち悪くなってきたでしょ!
どういうことかというと、チャットGPTさまにこんな感じと雑に投げたら下記が出てきました。
そんな伝統建築と近代的なモダンな建築が共存する都市はまさに「文化の博物館」だと思ってます。彦麻呂さんを意識しました。
上手く言語化できているか分かりませんが、上記の様な観点で観る建築は、人によって違った見え方をするので面白いなと私は感じております。
おじさんが特に好きな建築
他の記事やプロフィールでもお話ししましたが、私は「フランク・ロイド・ライト」先生という建築家が好きで、特に衝撃を受けたのは「落水荘」といアメリカにある有名な実業家の別荘として建てられた写真の家です。
この家の何が好きなのかというと大きく2つありまして
①そもそも滝の上に建っているという大胆な構造
依頼主が好きだった滝を眺めるだけでなく、建物自体が滝の一部になるよう設計されています。家の中からも滝の音を感じ、自然との一体感を体験できます。
住み心地はどうなのかという疑問は一旦すっ飛ばしてます。
②空間としての美しさ
特徴である水平のラインを強調するデザインが随所に見られ、周囲の岩肌と調和していたり、室内の床や壁には外部と同じ石材が使われ、内と外のつながりを強調していたりします。
さらに部屋やテラスの位置によって景色の見え方が変化する設計がなされており、建物の中を移動するたびに異なる自然の表情が楽しめます。
窓も大きく、四季折々の自然光が差し込みや時間や季節ごとに異なる光の表情を楽しむことができる設計になっています。
もう気持ち悪いは通り越して一旦今皆様が無我の境地へ行き着いているのは薄々感じてます。
河野がおすすめしたい都内の建築
最後に私がおすすめする都内の建築を3つだけ紹介させてください!
本当は100個ぐらい紹介したいのですがそこまでの押し付けはコンプライアンスに引っ掛かりそうなので3つだけせめてもの慈悲として聞いてください!これで記事終わります!何卒!!!!!
①自由学園明日館
場所:池袋
特徴:言わずもがなライト先生の設計、木造でありながら開放的な空間設計が魅力の学校建築です。大きな窓が多く、光を取り入れる工夫がされています。「プレーリー・スタイル」というライト先生が提唱した屋根を低く抑えた建物が地面に水平に伸び広がる建築様式の影響が見える水平ラインとシンプルな形状が特徴です。
②東京国立博物館
場所:上野
特徴:日本の伝統、近代化、西洋建築の融合を象徴する場所で、それぞれの建物が異なる時代と文化を体現しており、館内を巡ることで日本の建築の歴史と変遷を感じることができます。
本館:帝冠様式の融合による伝統美と機能性。
表慶館:西洋バロック様式がもたらす豪華さ。
東洋館:モダニズムの美学と東洋美術の調和。
平成館:現代的な展示空間の実現。
庭園:自然と建築の共生が生む静寂の空間。
③根津美術館
場所:南青山
特徴:設計は隈研吾先生(新国立競技場の設計をされた方です)で、伝統と現代建築を融合させた静謐な空間を提供します。
建築そのものが「美術品」のような存在であり庭園と一体となった設計によって訪れる人々を魅了しています。
特にアプローチとエントランスや瓦屋根風の大屋根建築の美しさとこだわりを感じられます。
今回は私の趣味を一方的に押し付けさせていただきました。
気持ち悪いと思われる方、気持ち悪いと思われる方、気持ち悪いと思われる方、それぞれいらっやるでしょう。
その中でももしご興味を持たれた方、ぜひ私と都内建築巡り散歩をしましょう。こんなに語ってますが建築を見るときは割と静かです!
魅力が伝わっていることを願います!!!
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