1月9日 日曜日
今日はあまり寒くなかった日曜日。
三連休の中日であり、戎さんや成人式などの行事も相まって、なかなかに車は混んでいたそうですね
患者さんがおっしゃっていました
戎さんのことをすっかりと忘れてしまっていました、昨年も、一昨年も行っていたはずなのに、今年はすっかり忘れている
とはいえ本番は明日なので、行こうと思えば行けるのですが、まぁ明日の自分次第ということで!
さて、今日はいろんなことを考えさせられる日
自分のブランディングについて、Instagramなどの活用の話になり
「自分が発信できる内容なんて、他を探せばどこにでもあるじゃないか」
というありがちな、投稿を控える言い訳を取っ払い
投稿のみならず、最近ではリールというものを活用することが重要だと、改めて気づかせてくれました
自分は自分の写真とか動画が苦手で、今までしてこなかったことなのですが
確かに、通常の投稿やストーリーというものよりも圧倒的に不特定多数の方々に自分という存在を知ってもらえる機能で、活用すべきものでした
あとは、自分の「苦手」と認識している部分を克服し、楽しめるように意識改革を行う必要があります。
物は試し、まずはやってみることにしましょう。
その中でも、自分とはこういう存在である、こういうことができる人間である、という「ブランディング」という観点がとても大切であり
それに対する統一性をしっかりと持たせることがとても重要でもあります
今の自分のアカウントにおいてはその統一性というものは皆無であり
今までも統一性や、ブランディングという言葉には触れてきましたが、実践という意味では、できていませんでしたので
見直すきっかけとなりそうです。
そしてもう一つ、別件で話をしたのは、前職場での同期。
今では一人で治療院を経営し、四年。
結婚し子供にも恵まれ、すでに三児の父となっている
彼は、開業から多くの苦労をし、悩み、考え、行動し、今の安定しつつある環境を作りだしている
開業においては先輩である彼の悩みは、きっとこれから私が感じるであろうものであることは、容易に想像できるものでした
彼が乗り越えた壁はとても私にとっても高い壁であり、同じ「目的地」であるにせよ、その壁を登った彼はとてもすごいと思う。
私も、まったく同じとはならないだろうが、悩み、考え、行動した先に、同じく笑って過ごせるように壁をよじ登っていこう
最近思う、時代は「副業」「パラレルワーク」であると言われているが、もう周りの速度はすさまじいものがある
もちろん自分もちょこちょこやったりはしているが、正直そこに手を出す前に、本業に着手をまだまだできていないのだ
それにだいたいそのような話を聞くと、安定した収入、これから先の時代の流れ、危機感の共有、中には「副業をしていない=時代遅れ」かのようないいぶり
そんな人もいる、実際「知らない」というのは時代遅れといっても過言ではないようにも思うし、自分もそれなりに学んでは来ている
でもこうも感じる
「自分は行動していない、この人は行動している」
相手はそういう風に話しているわけではない
だがしかし、こちらの勝手な解釈が誤った方向に行くと
「自分を卑下」しだす場合もある
そしてさらに最悪なのはその相手を「拒否」しだすこと
会うたびになぜか自分がみじめに感じ、その感情を相手のせいにして拒否をする。
もうこうなってしまっては、なかなか修正はできない。
一人ぽつんと椅子に座り、生きようのない気持ちに苛まれ、イラつくわけでもなく、悲しむわけでもなく、ただ「無」のような状況になる
あっこれよくあるんです私、等身大の私といえば「聞こえはいい」かもしれないが、圧倒的な自己嫌悪に陥るなんてよくあること。
患者さんに施術をし、よくなって感謝されるあの瞬間と、そのあとしばらく以外は、とても人に言えたもんじゃない
特に今日は疲れた。
こんな自己肯定感の低いやつでも、人から見たら結構いいやつで、仕事のできるやつのように思ってもらえて、「いいお父さんになりそう」ってめちゃくちゃ言われて、高校時代はすでにあだ名が「お父ちゃん」で。
今ではもう叔父さんになっちゃってるんだけど
少なくとも、姪っ子甥っ子にとって自慢の叔父さんでありたいし、いつか自慢のお父ちゃんになりたいし
なんせ、こんな私でも頼ってくださる患者さんがいる。
それだけでも私が生きている価値はあるし、私がもっと学ぶ意義がある。
本年始まってこんな文章を書いている奴の、年末にどんなことを書いているのか、今から私が楽しみだ。