Return on X
リターン追求の旅へ
インターネット広告業界にどっぷり浸かって10年が経とうとしています。
売上、原価、粗利、販管費、ROAS、手数料・・・etc
今まで、さまざまな指標を追いかけてきましたが、いまいちしっくりくるものがありませんでした。
この文書は、そんなひとりの広告屋が、リターン追求の旅に出た時のまとめです。
経営指標、広告指標、そして時間
経営の世界において、事業の世界のおいて、さらには事業を構成する一つとして広告の世界において、さまざまな指標があります。
ROASを追求していたある日、ふと閃きました。
"時間"に対するリターンとは何か?
ある日、いつものように仕事をしていると単位時間あたりの成果という指標と出会うことができました。
別の切り口では労働生産性ともいうべきでしょうが、投入した時間に対してどれくらいの価値が生み出されたのか、この視点に出会ったのです。
そして、一覧表を作成する
以上が、まとめです。ChatGPTが瞬時にまとめてくれました。
広告屋の視点と経営の視点と個人の活動の視点を行き来しながら、リターンを追求していけたらと考えています。
以下は、ChatGPTのアウトプットです。
詳細説明
ROTI(Return on Time Investment)
概念: 投入した時間が生み出す価値を評価する指標。
計算方法: ROTI = (得られた成果) / (投入した時間)
主な利用者: 個人、ビジネス
活用方法: 学習や仕事の効率、プロジェクト評価などに利用。
限界: 得られた成果の定量化が難しい場合がある。
ROE(Return on Equity)
概念: 株主からの投資に対する収益性を示す指標。
計算方法: ROE = (純利益) / (自己資本)
主な利用者: 投資家、経営者
活用方法: 投資判断、企業比較、経営効率の評価に利用。
限界: 高い負債比率の影響を受けやすい。
ROA(Return on Assets)
概念: 総資産を効率的に利用して利益を生み出しているかを示す指標。
計算方法: ROA = (純利益) / (総資産)
主な利用者: 投資家、経営者
活用方法: 資産運用効率の評価、企業の全体的効率の評価に利用。
限界: 異業種間での比較が難しい。
ROAS(Return on Advertising Spend)
概念: 広告活動に投入した資金がどれだけの収益を生み出したかを評価する指標。
計算方法: ROAS = (広告による収益) / (広告費用)
主な利用者: マーケター、経営者
活用方法: 広告キャンペーンの評価、広告予算の最適化、広告戦略の調整に利用。
限界: 長期的な効果(ブランド認知度や顧客ロイヤルティ)を評価しにくい。
ROI(Return on Investment)
概念: 投資に対するリターン(広義で使われることが多い)。
計算方法: ROI = (投資収益) / (投資額)
主な利用者: 投資家、経営者
活用方法: 投資の全体的な収益性の評価、投資判断に利用。
限界: 投資収益の正確な測定が難しい場合がある、時間要素を考慮しない。
ROIC(Return on Invested Capital)
概念: 投下資本に対するリターンを評価する指標。
計算方法: ROIC = (税引後営業利益) / (投下資本)
主な利用者: 投資家、経営者
活用方法: 投下資本の効率的な使用、投資プロジェクトの評価に利用。
限界: 資本構造の違いによる影響を受けやすい。
ROMI(Return on Marketing Investment)
概念: マーケティング活動に対するリターンを評価する指標。
計算方法: ROMI = (マーケティングによる利益) / (マーケティング費用)
主な利用者: マーケター、経営者
活用方法: マーケティングキャンペーンの効果測定、マーケティング戦略の最適化に利用。
限界: 長期的な顧客獲得やブランド構築の効果を反映しにくい。
終わりに
Gpt-4oの登場でビジネスはまた大きく変化しそうな予感です。
正確でないにしても答えがすぐさま返ってくる世界になり、対話相手としてAIが最適なケースも増えてくるように感じています。
リターン追求の飽くなき旅は、しばらく続きそうです。
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