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奈良県の南奈良エリア、奥大和の吉野杢藝開校準備中
こんにちは。
吉野木藝は、奈良県の南奈良エリア、奥大和の吉野に開校準備中の知育教室です。
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クリエイティブディレクターの富松暖、チーフナビゲーターの福田ゆみ、製品開発の宮里茂治
が出会ったことにより、吉野杢藝はスタートしました。このnoteは、アシスタントの富松紗良が担当しています。
吉野杢藝は、「日常に学びは宿る」をコンセプトにしています。
知育教室というと、特別なお勉強をするというようなイメージがあるかもしれません。ですが、吉野杢藝が大切にしているのは、「環境からいかに学びとることができるか」ということです。わたしたちは、身の回りの全ての環境が学びにつながると考えています。
生活の中での身体の動き、生活の音、言葉のやりとり、食事。または自然の草花、生き物、土。
日常のそこかしこに、学びの種があります。しかしこういったものは、たいへん近くに、豊かにありながら、なかなか気づくことが難しいものでもあります。
そこで、吉野杢藝では、環境から学びとる眼差しの力を養います。自ら環境から学びとる力は、この先を生きるための思考力につながります。子どもたちが「日常に学びがある」という気づきを得、また「日常から学んだ」という体験を得る、そのような場を創出していきます。
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また、吉野杢藝では、カリキュラムだけではなく、「目に触れ、手に触れる全てのもの」を、教育の要素として捉えています。そのため、教具や、過ごす空間も、もちろん教育の大切な一要素。デザイン計画を行い、適切なしつらえを目指しています。
次回以降、具体的にどのような内容を学ぶことができるのか、吉野杢藝設立の経緯など、ご紹介していきたいと思います。