社内に不要な人はメッセンジャーボーイ
どこの会社も事業を成すために計画書作りますよね?それは担当単位、部署単位で作るよくある資料だと認識しています。だから、その資料は部署のトップの人が対外的にうちに部署はこれからこんな事やります。今までこんな事やってきましたってアピール合戦になったりするものです。
もちろん自分でその仕事を成し遂げて堂々と記載するのは全く問題ありません。俺の仕事だ!文句あるか!と・・・でも、大してその仕事に絡んでもなう実行もなく、なんとなく他の部署に俺たちこの有名な案件に対しても絡んでいるんですよって言う無意味なアピールありませんか?それを書くためにどうでもいい調整がホント無駄だなあと。
天の声「ここにA社さんの案件うちの部署で絡んでいるって書きたいな」
実務方「でも、これは〇〇部の所掌なのでうちで勝手に書く訳には」
天の声「じゃあ、〇〇部に書いていいか確認してくれたまえ」
的な・・・そうなるとたった1行資料に記載するために、先方の部署の担当者に相談するとプロジェクトのマネージャーに確認して、そして、もっとその部署のトップに〇〇部さんが、僕らの案件の〇〇社の件について、××会議に付議する資料にこんな感じで記載したいと・・・
っていう調整マジで無駄。しかも、直接ボスに言われたり指示されるならまだ諦めもつく。それが、どうでもいいスケジュール調整して会議をした司会進行みたいな担当の若造から
「先ほどの〇〇会議において、××部長が、△△言ってまして、この資料修正と確認お願いできますか?」
いや、そんな事俺に言うなら、たった1行日本語の世界なんだから、お前が調整してこいよ・・・と。
そんなのエゴだよなあって話。
それから、同じく会議資料でさ、会議の事務局的な部署から、次の会議で、こんなお題で、こんな資料作ってくれます?ってこれまたメッセンジャーが言う訳よ。まあ、しょうがないと思って忙しい中時間調整して作るわけね。そしたら、後日連絡があって、
「先日作った資料、〇〇部長に相談した所、中身が今回の会議に合わないという事でボツになりました。作っていただいたのに申し訳ありません」
と、全く持って申し訳ない気持ちがこれっぽっちも入ってないメールだけで済まされてさ、なんなの・・・って感じなわけ。
この資料作るのに数時間かかっているし、御前会議に出すっていうから、事前にうちの部署のトップにもネゴして根回ししてさ、関係各部にこの会議に出すから、この資料出してもいいですか?って頭下げてさ作っているわけ。それをメッセンジャーボーイが、〇〇部長が言っているからって葵のご紋を振りかざす訳。だったら、そうなる前に骨子とかグランドデザインとか方針とかボスに確認しておけよ・・・って思うわけ。
マジでむかつくわ・・・
そんなメッセンジャーボーイは本当に要らない。
とある企業に勤める新米マネージャー 昔課長島耕作に憧れを抱いていたけれども、いざ自分がなってみると感じたリアルとバーチャルの境目に苦悩する日々をつらつらと書いたもの