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Return of the 𝕏~墓場からXを取り戻せ~凍結・シャドウバン対策note

リリースして24時間で多数のコメントを頂きました。
感謝です🙇‍♂️

多分、まだコメントいただいてるのですが、掲載しきれないので、ここまでとします。本当にありがとうございます😭🙇‍♂️

現在、3日限定でセールも開催してます↓


 -はじめに-

はじめまして、よしー(@yoshi_buppan)といいます。

簡単に自己紹介させてください。

Xでは現在、物販をメインに発信軸としていますが、2024年3月からサブ垢発信を開始し、シャドウバンnoteをリリースしたら、100部以上配布して、シャドウバンの発信が多くの方に知られるようになりました。

今では、シャドウバンの相談や解除依頼が来るようになりました。
今回のnoteではシャドウバン解除の相談を年間100件以上した経験をベースにお話していきます。

Xでアカウント凍結になるのは、Xルールを違反したからです。

Xルールを守りましょう。以上…。
って終わってしまうんですが、更に今回のnoteでは深堀りと私のシャドウバンや凍結での相談でのエピソード(裏話)も含めてお話していきます。

おそらく、他の凍結やシャドウバンの記事では、聞いたことない話がありますので、ぜひ最後まで見てください😊

Xの凍結祭りが多発している理由
それはAIの進化によるものです。Xのグローバル透明性レポートによると、マスク氏の買収以来、X社のアカウント停止件数は3倍以上になったという。

詳しく解説すると、 2024年上半期に、プラットフォームは約530万のアカウントを停止したが、2022年の同時期は160万であった。停止に加えて、1,060万以上の投稿がプラットフォームの規則に違反したとして削除またはラベル付けされた。

Grok3 もうすぐリリースとリークされてます。

Grok2の十倍の計算能力と言われています。

日本語の検知能力も上がってるので、今後も安心安全なXの運用することがユーザーに求められます。
「今までは泳がせてくれていた」

そう感じるぐらい、一気に規制が強まりました。

そもそも凍結って何??って人もいるかも知れないので、説明します。

Xの凍結には段階があります。

シャドウバン

シャドウバンを受けると投稿がタイムラインや検索結果で表示されにくくなります。つまり、他のユーザーがあなたのアカウントや投稿を見つけにくくなるのです。通知が遅れて届くか、届かないことがあります。解除方法に関しては、こちらにnote内で一番詳しく解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。

(理由はシャドウバンに10回以上なり、100件以上解除のアドバイスをしてきたからです)

凍結になる理由としては、シャドウバンの原因にあたる部分と重複していることが多いです。これらの違反行為が蓄積したり、

サッカーでいうなら、

軽い罪はイエローカード(警告)
重い罪はレッドカード(退場)

みたいなことになります。

アカウントロック

X(旧Twitter)のアカウントがロックされる主な理由はいくつかあります。プラットフォーム上でのユーザーの安全と信頼性を維持するために、発生しています。(アカウントロックに関する詳細は後ほど)

症状としては、フォローが0になったり、操作の一部に制限がかかるケースもあります。Arkoseチャレンジやメール認証で解除でき、しばらく放置すると問題なく動けるようになります。シャドウバン解除時にも起こる現象なので、覚えておきましょう。

凍結

「凍結」はになると、Xの機能が使えなくなります。詳しい原因や解除方法はは後ほど紹介しますが、問題になったポストが分かる場合は、凍結が解除され次第削除することをお薦めします。

永久凍結

「永久凍結」はXの最重措置です。例外もありますが、永久凍結が解除されることは非常にまれです。ただ、異議申し立てを行うことで解除されることができます。方法は後でお伝えしまします。


凍結した事例と対策

ここからXにおける凍結に関わる行動と、実際に私が携わった事例などを事実ベースでお話します。ブログやポストを引っ張ってきただけの情報ではなく、私の体験がエビデンスとなってる要素が多いので、Xが大好きな人には気になる読み物になってると思います。

スパム行為

Xアカウントが凍結される原因のほとんどは、これに該当することがほとんどになります。基本的に、Xルールに違反した行為を行うと、凍結のリスクが発生します。

Xより定められている既定の数値を超える連続行動

いいね・ポスト・リプ・リポスト・フォロー・DM・ブロック、これらを短時間で行うと行動制限を受けます。

ただ、これらの上限はアカウントパワーによって異なります。
当然ですが、アカウント作成初期はアカウントパワーも低いので、シャドウバンになりやすいというのは、こういったXの仕様が関係しています。

Xのポストやブログなどでは「フォロワー◯人なら◯いいねまでOK」
という感じのニュアンスの記事を見ることもありますが、間違いではないですが、全てが該当しないということです。

凍結にすぐ直結というわけではありませんが、違反は蓄積されると規約にも明記されているので、注意する必要があります。

2024年11月14日にイーロン・マスクのコメントにおいて「リポストはあまり好きではない」というコメントもありました。

イーロン・マスクがリポスト嫌いなのは以前から、今回の本質を言えば、く「不正なエンゲージメント」に対する言及だと言えます。

不正なエンゲージメントで相互RTをしていたアカウントは軒並み、シャドウバン、凍結という動きが加速した時期でありました。

あとでも語りますが、凍結に至るのは「違反の蓄積」であるのは間違いないです。同じ界隈でグループで拡散していた同ジャンルの垢が同時期に凍結したのは偶然ではないと思います。

信じるかどうかはあなた次第です。
おそらく転生したから、新アカウントで発信してますが、そういったアカウントをビジネスにおいて信頼するか否かです。


ハッシュタグ・外部リンク・メンションを乱用する

■ハッシュタグ

1つのポストに使用できるハッシュタグの数には明確な制限はありませんが、過度に多くのハッシュタグを使用すると、スパムとしてフィルタリングされる可能性があります。一般的には2個が推奨されます。過度な使用は避けるべきです。

ハッシュタグを大量に使用するやトレンドを不正に操作するためにハッシュタグを使用することは、Xのスパムポリシーに違反する可能性があります。これにより、アカウント制限やポストの閲覧率低下、シャドウバンが起こることがあります。

イーロン・マスクは以前からハッシュタグに否定的だったので当然かもです。

■外部リンク

Xのアルゴリズムは、外部リンクを含む投稿のリーチを制限することがあります。特に、外部リンクがメインポストに含まれている場合は、リーチが低下する可能性があります。

イーロン・マスクも言及してましたが、代わりに、リンクをリプライに含めることが推奨されることが言われています。

注意として、Xは、フィッシングサイトやマルウェアへのリンクを防ぐための対策を講じています。危険なリンクはブロックされることがあります

・商業目的の過度なリンク
・偽情報を拡散するサイトのリンク
・Xガイドラインに反するコンテンツ(ポルノ、違法行為の促進など)のリンク

私自身もあるリンクの投稿で、リーチの低下、及びシャドウバンに最大68日なりました。(詳細はシャドウバンnoteで解説)

■メンションを乱用

スパム防止の一環として、Xは1つのツイートでメンションできるユーザーの数に制限を設けています。これ知ってました?
現在の制限は10人までです。11人以上をメンションしようとすると、ポストができないか、メンションの一部が無効になります。

実は私も過去に、メンション紹介をやっていた時期がありました。ただ、こういったリスクがあることを知り辞めています。

メンションを利用したスパム行為も処罰の対象となります。

著作権違反

有名人や企業など他人の著作物を無断で使用することは禁止されています。
著作権侵害の報告を受けた場合、Xは迅速に該当するコンテンツの削除や表示制限を行うことがあります。また、反復的に侵害を行うアカウントは制限または凍結されることがあります。

これは無断転載された画像が報告された場合の画像です。著作権を侵害している疑いがあるコンテンツの削除や表示制限を行うことがありますいつの間にかこのように変化し、メールに通知が来ます。異議申し立てで解除できる可能性もあります。


著作権に関する問題の報告を受け取った場合、そのコンテンツはXで表示が制限されています。

・著作権に関する問題の内容確認
・異議申し立て通知の提出

これらの案内がメールにて通知が来ます。必ず、確認しましょう。

注意点として、 著作権に関する申し立てで報告されたコンテンツを削除しても、その問題は解決されません。しっかりメールの内容確認し、謝罪と今後の対策など誠意をもって対応しましょう。

そうなると、面倒になってくるので、そうならないために最初からやるのは辞めましょう。

動画や引用についての見解

ただし、Xの一部界隈や、海外でも引用動画は、ネガティブな意見があとを絶ちません。そもそも、クリエイトした人に収益が入るべきだというのが、私個人的な見解です。二次利用は

・オリジナル動画のエンゲージに寄与される
・オリジナル動画の投稿にカウント

このあたりが今度、Xにて適用されてほしいと願ってします。

2025年1月からXに動画タブ、動画タイムライン、動画アナリティクスが実装されてます。

今後のさらなる展開に期待です。

攻撃的・嫌がらせだと判断される内容

Xでは攻撃的または嫌がらせ行為とみなされる行動に対して厳しいルールを設けています。

特定の個人に対する繰り返しまたは集中的な攻撃、誹謗中傷、脅迫、ストーキング行為は禁止されています。それ以外に、他人を個人的に攻撃する目的で公然と侮辱したり、名指しで非難することは嫌がらせとみなされます。

攻撃的なポストに関わったり、交流するのもアルゴリズム上、スコアが下がる要因になります。

こういったリプが非常になってるアカウントやFF比0.6以上のアカウントとは関わることを辞めることが、自らを守ることになります。

凍結事例

私がシャドウバン解除に携わったアカウントですが、解除後に凍結してました。

そして、投稿者へのコメントがこれ。攻撃的な投稿で凍結は実際にあるということが確認できたと思います。

ポストに興味ない・報告・ブロック・ミュートを押される

・1度に大量にフォロー解除/ミュート/ブロックされる

・ポストやアカウントが報告される

自分のポストやアカウントが頻繁に報告されるとシャドウバン、アカウントロック、凍結に陥ることがあります。

コミュニティノート

ユーザーが投稿に対して追加の情報やコンテキストを提供するためのツールです。

誤解を招く可能性のある投稿に対して、ユーザーはコミュニティノートを追加することができます。そして、他ユーザーがノートを「役立つ」かどうか評価します。ノートが「役立つ」と評価されると、一般に公開され、投稿に表示されます。(ノート追加最初は一般人には見えてないです)

コミュニティノート付くと収益は発生しません。

今後、コミュニティノートはインスタにも実装予定です。

次の章でも解説してますが、虚偽のコミュニティノートを書くと、犯罪に発展するおそれがあります。

通報される

規約違反等に代表されるほとんどのケースは通報により、凍結に至るケースが多いです。


通報は、Xのポリシーに違反していると思われる実際の問題についてだけ行いましょう。虚偽の通報や悪意を持って通報することは禁止されています。

通報した結果について、必ずしもフィードバックが提供されるわけではありません。Xは通報をレビューし、適切なアクションを取るかどうかを決定します

ここからは私の考察です。
たまにインフルエンサー同士が炎上してお互いに通報しているたり、アンチが通報を仲間で促進してやる光景を見たことありませんか?

こういった際にかなり通報が入っていても凍結に至ってない理由としては、
情報が虚偽であったり、その情報を正当化する証拠がないので、ほとんどのケースがその時点でクローズドになっているケースが多いのかと考えてます。

虚偽通報した人の末路

ここでは全て語れないのですが、Xでは虚偽通報して凍結させた人も存在します。ただしこれは、Xの規約ではなく、嘘の文書で通報するのは文書偽造罪です。そして虚偽通報は犯罪となってしまいます。

そして、虚偽通報はきちんと異議申し立てをすれば凍結解除になります。

解除事例もあります。(それらの詳しい情報は最後の章でお伝えします)


複数アカウント

Xは、ユーザーが複数のアカウントを持つことを許可しています(一人10アカウントまで)ただ、その運用にはいくつかのルールやガイドラインが存在します。これらのルールは、プラットフォーム上のスパムや不正行為を防ぐために設けられています。

■同一ユーザーからのエンゲージメント禁止

自分の他のアカウントを使って自分の投稿にいいね、リツイート、フォローなどを行うことはXのポリシーで禁止されています。こうした行為はスパムとみなされる可能性があります。

スパム行為の一例:偽フォロワーの生成、自動化された投稿、同じコンテンツの複数アカウントからの投稿など

同一人物が同一内容を複数アカウントで投稿することは禁止されています。

実はAIが、同一人物が同一内容の投稿したと認識た際は、本当に削除されます。やる人はいないと思いますが、同じ投稿を引用して投稿してみてください(恐らくAIで弾かれます)

シャドウバンの事例

こちらは、私がシャドウバン解除対応していたあるクライアント様のメッセージの一部です。(4垢の解除をご連絡されました。対応したのは2垢です)

シャドウバンで対応した垢で、複数アカウントで別垢で同じ投稿をして、お互いにRTしていると、シャドウバン・凍結になってました。

■ Xの強制的措置を回避することは禁止されています

最近、Xの凍結やシャドウバンになった際や、緊急事態のために別垢を用意する人が増えてますが、注意が必要です。

アカウント作成で凍結された方、最近いませんでしたか?これは2024年11月からの規約変更によるルールが適用された可能性があります。

複数アカウント運用時には、以下の注意点を守ってください。
(ここから私の個人的な考察も含みます)

①アカウント情報(名前・住所・電話番号・クレカ)などを全て別にする
②同一端末での複数ログインは避ける(1垢につき1端末が望ましい)
③IPアドレス、同じブラウザの利用は避ける
④同じ名前やアイコン・プロフィールは避ける
⑤同ジャンルの発信は避ける

ここから個人的見解が一部、入ります。ただこの知識は、私が規制などに厳しいAmazonアカウントを10年以上運用し、国内だけでなく海外情報も含めてお伝えしている内容です。AmazonはXと同様に、アメリカに本社があります。ルールや環境変化もよく似ているので参考になる点が多いです。

①アカウント情報(名前・住所・電話番号・クレカ)などを全て別にする

複数アカウントの運用時は、安全に行うなら、1アカウント一人の名義を用意することをおすすめします。

私もサブ垢運用をしてますが、アカウント情報は妻のものを使用し、決済関連もすべて妻の情報になってます。

例えば、我々がXに個人情報を入力します。その他に、プレミアム月額料金支払い、Stripeの情報がアカウントとひも付きます。

これらの情報が個人情報と異なったりすると、現状で問題がなくとも、今後、何かしらAIによる確認などが入るとあまり良い未来は想像できません。Amazonの実例も参考になるかと思います。

Amazonについては、アカウント作成も、個人情報(名前・住所・電話番号)とクレカ・銀行・公共料金に記載されたものが一字一句一緒でないと、アカウントすら作れません。そして、複数アカウントについても、Amazon規約を守った形で行わないと、アカウントバンになることもあります。

②同一端末・同じブラウザでの複数ログインは避ける(1垢につき1端末が望ましい)

Xは、同一デバイスで複数のアカウントを管理すること自体は可能ですが、Xのシステムは同一デバイスからの複数アカウント活動を監視しています。特に、規約違反が疑われる活動が行われている場合、注意が必要です。別垢のエンゲージメントや別垢へ情報が紐づくことを避ける動きをしていきたいですね。

もし一つのアカウントが規約を重大に違反した場合、関連する他のアカウントも調査の対象となることがあります。最悪の場合、複数のアカウントが一斉に凍結される可能性があります。

私はメイン垢はブラウザ1つに1垢しかログインしてません


(凍結を避けたいためです)
それ以外の垢は別ブラウザで管理してます。

安全にするならこれも別が良いでしょう

運用代行などをしているアカウントなら、1垢1PCでのアカウント管理を徹底していると聞きました。

③同じIPアドレスの利用は避ける

基本、回線など気にせずでも大丈夫だとは思います。あくまで、同IPアドレスで、規約違反した場合のみ、凍結になると推察してます。

(なぜならカフェなど同じIPのWifiで紐づくXユーザーは全てアウトになります)

ただ、完全に分けて作れたら、1つの垢がバンしても連鎖バンは防げるので分けたほうがいいです。 アカウント作成の時は、WiFiの回線を変えるのが出来るならやった方がいいです。
外出先のWifiや、ルーターを再起動すればIPアドバイスは変わります。 参考になれば幸いです。

④同じ名前やアイコン・プロフィールは避ける

これはサブ垢を作成した人が結構やりがちです。
変える理由は、なりすましや偽アカと疑われることを防ぐためです。

私も何度か、注意したことがありました。
(もしかしたら注意してなかったら凍結してたかも…。)

シャドウバン事例

実は、複数垢で運用していたアカウントのシャドウバン解除を依頼されていた時、アイコンやプロフィールをしただけで、シャドウバンが解除した事例がありました。


⑤同ジャンルの発信は避ける

Xにおいて、複数アカウント運用は許されていますが、同一人物が同一内容を複数アカウントで投稿することは禁止されています。

私も、メインは物販垢、サブ垢はX運用というジャンルは分けています。


連続で凍結する事例

最近、凍結における

「凍結から復活しました」
「無事復活できて良かったです」
「復活お待ちしてましたぁぁ」

そこからの「凍結

こんなやり取り、見ませんでしたか?

しつこいようですが、凍結理由は、この規約によるものです。

凍結アカウントを継承する目的で模倣する

現状だと規約引っ掛かることになり、復活しても凍結に逆戻りなのです。

それ以外だと、凍結する理由のひとつに通報の可能性もあります。

SNSで復活告知をすると、凍結されたアカウントにはアンチが一定数いることが多いです。もしくは自称𝕏警察のような人も存在します。

Xに通報された場合、Xの強制的措置を回避することは禁止されているので、凍結アカウントを継承する目的で新しいアカウントを作成している場合は、再び凍結する流れになるのです。

AIになる判定も厳しく、復活してもすぐ凍結されてる事例も見受けられます。よって復活するには、別人として、発信軸も変えて、回線や機種、支払い区分もすべて別人として復活させる以外に方法はありません。

よって復活させたい人は

・アカウント情報は完全別人のものを用意する
・端末/ブラウザ/IP、全て別のもので運用
・別の発信軸で投稿
・SNSで復活告知を控える
コミュニティで復活の趣旨を説明して応援してもらう

個人的には、別のコラムでも触れていますが、コミュニティでの活用が重要だと感じます。凍結すると、SNSでの交流や連絡が遮断されますが、コミュニティ内では、情報共有や応援なども依頼が可能です。

Xとは違う部分でなら、繋がることは問題になりませんから。
これは私自身、コミュニティを複数運営しているので、大きなメリットになります。


刺激の強いメディアの投稿

センシティブ・刺激の強いメディアに関しては
・ラベルづけ
・グロテスク・強姦・性的暴行・児童の性的搾取ではないこと

こういった内容のメディア(投稿、ライブ放送、プロフィール画像、ヘッダー画像も含む)はルールを無視した動きをXでは禁止されてます。

ヘッダーにセンシティブな画像にしてアカウントロックになった事例です

メディア設定を行ったり、投稿ごとにセンシティブなメディアに設定することが推奨します。

更に詳しい内容はXのヘルプセンターにてご確認ください。

https://help.x.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules

■センシティブ投稿の方法

2024年からアダルトコンテンツの投稿が条件付きで認められることになりました。

https://help.x.com/ja/rules-and-policies/adult-content

センシティブな動画や画像を出す際は、センシティブ設定をしっかりしないと、AI判定で有害なコンテンツと認定され、シャドウバンとなります。しかも以前より厳しくなっているか規制対象が変わったからかと。

これも知っておいてほしいのですが、Xでは、成人向けコンテンツは収益化の対象外です(これは知らなかった人は多かったかもしれません)

①アカウント単位での設定

アダルトコンテンツを投稿するアカウントに対して、それが明確に分かるようラベル付けする方法になります。

「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全性の設定」→「あなたのポスト」→「投稿するメディアにセンシティブな内容が含まれている可能性があるとしてマークする」の横にあるボックスをオンにします。

【注意点】

・プロフィール画像やバナー画像にはアダルトコンテンツを掲載することはできません。

・18歳未満または誕生日を登録していないユーザーは、アダルトとマークされたコンテンツを閲覧することができないようになる

②ポスト単位での設定

センシティブなコンテンツのラベル:

メディアアップロード時に「画像編集」を選ぶ


・旗のマークをクリック

・カテゴリーを選択する

これで設定が完了です。

タイムラインからはこのような画像に見えるので、表示するを押さないと何も変化しません。

凍結事例

「児童の性的搾取」これに関連した記事投稿と、ハッシュタグを利用したことにより、凍結したアカウントがいました。

プライバシーなどあるので、アカウントは教えませんが、「人身売買」や
「小児性愛」などワードに問題があることがわかります。

凍結する前に、その投稿に異変があったと報告があったので間違いないです。

フォロワーの購入

Xの利用規約では、フォロワーを購入することは明確に禁止されています。これは、フォロワーの数を人為的に増やす行為とみなされ、不正行為とされます。そうしたアカウントに対して制限や凍結を課すことがあります。これには、フォロワーの削除、一時的な投稿制限、またはアカウントの一時停止、永久凍結が含まれます。

・フォロワーの質
購入したフォロワーはボットや非アクティブアカウント、海外アカウントであり、意味のあるエンゲージメント(いいね、リツイート、コメント)を提供しません。これにより、アカウントの影響力や信頼性が実際よりも低いことが明らかになります。そしてフォローも解除されることも多くあまり数字でも効果が薄いです。

・エンゲージメントの低下

購入したフォロワーはエンゲージメントがなく、投稿のリーチや影響力が実際よりも低くなることがあります。これは特に、アルゴリズムがエンゲージメントを重視するXにおいて大問題です。

・信頼性の低下

フォロワー数が不自然に増えることで、他のユーザーやビジネスパートナー、コミュニティにおいて、信頼を失う可能性があります。

見られてないようで、あなたのアカウントは他人から見られてますから。
(人によれば他人のアカウント情報を収集している人もいます。そういったツールも個人で作ることも実際可能です。よって不自然なフォロワー増加はバレます。これを見てギクってなった人は辞めましょう)

アカウントの購入

Xの利用規約では、Xアカウントを売買することは厳しく禁止されています。これには、アカウントの譲渡や、アカウントの所有権を他人に渡す行為も含まれます。これに該当するアカウントは凍結される可能性があります。

Xになって、新しいアカウントを作成すると、2週間ほどシャドウバンになるのが嫌で、業者からオールドアカウントを購入する人が居ます
(そういった相談を受けます)

アダルトアフィリの垢の発信に多いのですが、これは無視しましょう

ただし、そういったアカウントは、シャドウバンにはなってないし、ポストも全て削除された真っ白なアカウントのように見えるのですが、

①過去は海外アカウントだったケース
②過去にXから違反など受けたアカウント

そんなケースが多く、ポストした瞬間にシャドウバンになるケースが多いです。これは私が実際にシャドウバン解除の相談を受けたことがあります。このケースはどうやっても解除はできません。

エンゲージの購入

いいね、リツイート、コメントなどのエンゲージメントを購入することは明確に禁止されています。これにより、プラットフォーム上のエンゲージメントが不正に操作されることを防ぎます。Xがエンゲージメント購入を検出した際、そうしたアカウントに対して制限や凍結を課すことがあります。

これらの数字が不自然だと感じません?
正直、こういったのはバレます。エンゲージメントを購入することは、ユーザーやビジネスパートナーからの信頼を失うリスクが高すぎることを理解してほしいです。ある意味、凍結することより失うものは大きいです。

違法または特定の規制物品/サービス

これらの取り扱いをXは禁止にしています。

https://help.x.com/ja/rules-and-policies/regulated-goods-services

シャドウバン/凍結垢/不正垢と交流


Xのソースでは、アカウントには基礎点のようなものが存在しており、これらのパワーが高いアカウントは評価の高いアカウントとされ、おすすめに表示されたり、伸びやすいアルゴリズムになっています。

ほとんどが1らしいです
サブ垢はやはり…。

引用元:こちらはロコティックさんのコミュニティ、LTX内の限定ツールで数値化してくれました。(こちらは既に中止になってます)

Xの情報を知りたい方はぜひ、LTXをここからチェック


逆に、評価の低いアカウントになったり、そういったアカウントと交流すると、自らのアカウント評価が下がり、ユーザーの操作や投稿の表示制限する措置をとり、シャドウバンやアカウントロック、最悪のケース、凍結の措置を取ることがあります。

■FF比率が高いアカウントと交流

基本、FF比率0.6以内にすると良いとされています

私のサブ垢もFF比率は0.2%

FF比率0.6とは、
10000人フォロワーのアカウントなら、フォローを6000人以下にすることで、達成できます。

FF比が高いアカウントに多いのが相互フォローを強く押し出すアカウントが多いのですが、推奨はしてません。

■不正垢と交流

この説明の際に、フォローチャーンについて説明します。

フォローチャーン

自身のフォロワー数を増やす目的で、多数のアカウントをフォローした後でフォロー解除する行為のことです。

相互フォローするアカウントには、こういったアカウントも中にはいます。

相互フォロー企画について
フォロワー数を増やすために有効な手段としてTwitter時代からある企画、古き文化でもあります。ただし、最近はリスクも多いのが事実です。

・フォロー解除されやすい
・エンゲージメント率の低下
・権威性が損なわれる
・興味関心が薄いフォロワーが増える

怖いのは不特定多数と交流するとこういったデメリットがあります。

これが一番怖いです。交流相手は相手をよく見て選びたいですね。
これは私の実体験です。企画参加したけど見えるリプがほぼ無いカオスでした
自分はしてなくても、周囲からは仲間だと思われてしまうケースは存在します。

特に相互フォローでアカウントを集めている人には要注意です。
フォローチャーン(フォローバックされたらしばらくして、フォロー解除)するケースが多いからです。
アルゴリズム上でも相手からフォロー解除されることは、自らにもダメージを負うことになります。(ソースコードでもフォロー解除がシャドウバンに繋がることが明記されています)

番外編

最近、相互フォロー企画で見られる現象です
フォロバ100やブルバ100といったワードがヤバいという現実から、

「アレ💯」
「アレ100です」
「スペース内アレお返しします(怪垢以外)」

というふうにワードを変えてます。

ただ、ワードを言い換えてる時点で、皆、規約違反だと認めてますよね。
犯罪でいうなら共犯者です。
それを皆に広めようと企画したり、するのってとてつもなくヤバいという事実を知ってほしいです。これがX運用の先生ならなおのことです。

小学校の先生が、生徒に黄色信号は走って渡ろうって言ってるようなものです。(こちらは道路交通法違反です)

■スパム垢と交流

これは攻撃的な投稿するアカウントや相互フォロー系によく見られ、開封するだけで、アカウントパワーが下がります。このようなアカウントとリプ/リポスト/引用リポストしてシャドウバンになったという事例もあります。

シャドウバンの事例

凍結した垢を引用したり、リプしたポストからシャドウバンになるケースは結構あります。

以前解除したセンシティブな画像が多いアカウトについては、同業者やその関係者のポストを引用していましたが、そのアカウントが凍結していることが原因で、引用した自らもシャドウバンになったケースがありました。

凍結には至っていませんが、こういった事例があることも覚えておいてほしいです。

偽造アカウント

Xでは、利用者が自身の身元や人気に関して、不当な情報、虚偽の情報、不透明な情報を掲げるアカウントの作成、運用、大量登録を行うことは禁止されています。

規約変更もありその影響もあってか、凍結やアカウントロックが頻発している界隈もありました。

上記のように簡単に、通報が行えてしまうことも凍結多発に関連している可能性があります。

詳しくはXヘルプより

X(旧Twitter)では、パロディ、コメンタリー、ファン(PCF)アカウントとして知られる特別なアカウントカテゴリの設定が可能になりました。これらのアカウントは、特定の個人や団体を模倣し、ユーモアや風刺、ファン活動を行うために存在します。

設定するとアイコンしたにこのようなマークが付きます

パロディ(PCF)アカウントとは?

  • パロディ: 著名人や企業を模倣して、その特徴や行動をユーモラスに表現するアカウントです。

  • コメンタリー: 特定のトピックや人物についての意見や解説を提供するアカウントで、しばしば風刺を含むことがあります。

  • ファン: 特定の芸能人、スポーツ選手、ブランド、または作品のファンであることを表明するアカウントで、応援や二次創作(ファンアート等)を行うことが多いです。

PCFアカウントのルールと設定

  • ラベル表示: Xはパロディアカウントに対して「パロディ、コメンタリー、ファンアカウント」(PCFアカウント)のラベルを導入しました。これにより、ユーザーはそのアカウントが公式ではなく、パロディやファンアカウントであることを一目で理解できます。

設定方法:

  1. Xアプリまたはウェブ版で、「設定とプライバシー」に進みます。

  2. 「アカウント」から「アカウント情報」を選択します。

  3. 「パロディ、コメンタリー、ファンアカウント」をクリックし、PCFアカウントに切り替えます。

2025年2月6日時点での情報です。

最近、頻発しているアカウントロックや凍結もアニメや推しの画像に設定し、通報されている可能性も高いです。それを防ぐために思い当たる人は下記の設定でPCFに設定するほうが良いかもです。

収益化の不正行為

収益化を不正行為をした場合、直近では一時停止処分ではなく、いきなりアカウント停止という事例も散見されます。

以前なら、サッカーで言うならイエローカード、一時停止になり、収益化復活へ動くこともできましたが、今回だと一発レッドカードで退場。

更に処分が重ければ出場停止処分、Xでいう永久凍結…。

Xには、収益化のスパムグループがまだまだ存在します。
英語の投稿の要点をまとめると

・投稿は1~2行の短文
・投稿後、即座にリポストが100~200入る

不正グループの収益が大きくなると我々の収益が減ります。なぜなら、収益額は、総額からの配分となっています。不正に収益を得ている人が減れば、自然と我々の分配は増えるということです。

最近では、コミュニティがXに完全統合されたことにより、コミュニティポストが通常ポストと同様にタイムラインに表示されるようになりました。

クローズドなコミュニティを運営したい人には、改悪だったかもです。未だにコミュニティ削除されて、鍵垢にして募集しているアカウントもいたりしました。不明防止という名目には少し、役立つ可能性はあります。

その他、凍結にまつわるトラブル


アカウントロックから凍結

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