X運用のエンゲージメントベイトについて
-クリックベイト・エンゲージメントファーミング-
こちらの記事を読む際に注意いただきたいことがあります。
それは、X・イーロン・マスクによって情報開示されていますが、それぞれのルールの明確な線引は示されていません。あくまで、Xでの発言・AIによる結果からなる考察も含めた記事です。
こちらのnoteは2024年4月20日時点での記載です。
今後も最新情報を更新していきます。進化型コンテツです。
このnoteは、、、
コンテンツ販売・ビジネス・イラストなどなど・全てのX運用者に必須のバイブルとなるよう執筆したnoteです。
エンゲージメントベイトとは?
エンゲージメントベイトって皆さん、ご存知ですか?
今回はXをメインに解説しますが、他のSNSでも禁止されている行為です。
言葉の意味は、特定の反応やコメント、シェアなど行動を強要する行為。Xで言うなら、「いいね」「リポスト」「リプライ」を引き出すために意図的に作られた投稿の事を総じて言います。
Xルールでも記載がされています。
エンゲージメントベイトの禁止について
ユーザーが意図的にフォロワーやエンゲージメント(リツイート、ポスト、コメントなど)を人為的に操作する投稿(エンゲージメントベイト)をすることが禁止されています。
エンゲージメントの操作の禁止について
フォロワーやエンゲージメント(リツイート、いいね、@ポスト、投票)を販売または購入すること。
フォロワーやポストへのエンゲージメントの増加をうたう、サードパーティーのサービスやアプリを利用したり、利用を助長すること。
エンゲージメントベイトについて、geminiに聞いてみました。
現在のX運用でいうと
「リプ欄で交流しよう」
「リプは◯◯でOK」
「リツイートしてくれたら、全員フォローします」
こういうことが全て禁止です。
プレゼント企画で
「特定のリプ・リポストを強制する」
これも該当してしまう可能性が高い。
こちらに対する対策案は最後にあります。
エンゲージメントベイトの話題の際に、クリックベイトについても話題になったので、調べてみました。
クリックベイトについて
ユーザーの好奇心を刺激し、誇大広告 ・過度な誘導で
ポストに含まれるリンクをクリックさせるように
仕向けた投稿のことを指します。
クリックベイトについてもgeminiに聞いてみました。
誇張表現・・・「◯日で消す」「完全攻略」はアウト。
不完全な情報から別先のリンク先に誘導・・・プレゼント企画、LINE誘導もアウトなのかも…
謎掛け・・・なぞなぞやクイズもアウトなのか??
現状のアルゴリズムでは規制は入ってないものの、
質の低いコンテンツや人を欺くという行為を避けた投稿は
さけるべきですね。
全ては情報の質と信頼性が担保される必要性があるということです。
番外編:プロフ誘導についてもgeminiに聞いてみました。
過去にクリックベイトと思われる投稿が多いアカウントの場合、
クリックベイトだと判断される可能性が高いです。
プロフ誘導をしたとしても、その情報がユーザーにとって
有益な情報を提供している場合は、クリックベイト
とは判断されにくい。
逆に、「驚愕の事実」「禁断の◯◯」など
過剰に誇張された表現は、 クリックベイトの可能性が高いです。
番外編:なぞなぞやクイズについてもgeminiに聞いてみました。
状況によってはクリックベイトに該当する可能性があります。 内容がシンプルでわかりやすく、ユーザーが答えを推測しやすい場合は、 クリックベイトとは判断されにくいと解釈されているので、 投稿を工夫すれば問題なさそうですね。
【まとめ】
クリックベイトに全て該当するわけではありませんが、
ユーザーを欺いたり、誤解させる行為は全て注意する必要があります。
プロフ誘導、誇張表現は控えましょう。
エンゲージメントファーミングとは
SNS上で人為的な動きで「いいね・リプ・リポスト」を促して、増やすテクニックを用いていることです。
(2024年4月20日時点での情報です)
エンゲージメントファーミングに該当する項目
①「いいね・リプ・リポスト」などを促す行動
②投稿に関係ない内容の投稿
③グループ運用でエンゲージメント高める行動
④ハッシュタグの乱用
⑤自動化ツールによるエンゲージメント操作
①④⑤については、偽りのエンゲージメント増加を目的に行っていると判断されるためです。ここまでの解説でご理解いただけると思うので割愛します。
②投稿に関係ない内容の投稿
これは、交流企画関連に該当の可能性が高いです。自分の投稿を宣伝する場合ですね。現在、開催している交流はあくまで自らのエンゲージメントを高めるのが目的が多いので、これはOUTです。
スペースに関しても、露骨な売り込みや、販売を促すリンクはアウトな可能性が高いですね。
例えば、〇〇コミュニティのスペースを開催し、コミュニティの宣伝をするなら問題ないというのが私の見解です。
③グループ運用でエンゲージメント高める行動
これは他の項目でも言ってきたので、ここでは割愛します。
次の項目で対策もお伝えします
※番外編 交流企画に参加するデメリット
交流企画でたまに
「凍結祭りがすごいので交流部屋閉鎖中です」
とか
「オリジナルポスト貼り付けの乱用はシャドウバンや凍結の危険性がありますよ」
とか、聞いたことありませんか?
誰も言語化しません。
要は企画主催者はメリットあるので、言いませんが、ここではっきり語ります。
不特定多数との交流は、シャドウバン・凍結のトリガーになります。
無作為に原因は、無作為に交流企画で相互交流する中で、アカウントパワーが低下してしまったからです。アカウントパワーが下がる要素は下記でも、私のシャドウバンnoteでも解説してます。(一応復習で掲載しておきます)
・FF比率が高いアカウントと交流
基本、FF比率0.6以内にすると良いとされています。
FF比率0.6とは、
10000人フォロワーのアカウントなら、フォローを6000人以下にすることで、達成できます。
※X運用初期は相互フォローで伸ばす方法もあります。常に賛否両論ある話題ですが、これもあくまで手段のひとつです。初期は認知獲得が絶対必要ですし、一番確実に認知取れる方法のひとつが「フォロー」という手段でもあります。私の見解です。
・怪しいアカウトと交流
一番わかりやすいのが、こういうアカウントです。
さらに返信を表示って出るのがありますよね?こういった表示されているポストも返信してはだめです。もちろんタップして開いても駄目です。
このようなアカウントをリポストや引用リポストしてシャドウバンになったという事例もあります。解除するには、リポスト・引用リポストを解除すれば解決します。
要は、交流企画で無作為にこいった人と交流すると、シャドウバン・凍結が連鎖して伝染のようになるのです。
(多分誰も言語化されてないのでここで書きました)
私も過去に交流企画参加してましたが、こういったリスクを知ってから、やめました。ここまで積み上げたアカウトが消えるのはリスクあります。
日頃のSNS運用について
日常のSNS運用で相互いいね・リプ・リポストの交流もだめなのか?
と思われた方もいるかもしれませんが、これに関してははっきりいうと不明です。
あまりに露骨なエンゲージメントベイト行為はXルールの違反に該当します。
私が現状で考えているSNS上での動きについて考え方ですが以下の通りです
①SNSでの交流をメインではなくコンテンツ力を高める動きを増やす
②交流するアカウントを2~3のリストを作って、定期的に分散した動きを行う
①SNSでの交流をメインではなくコンテンツ力を高める動きを増やす
X側の意図としては、良質なコンテンツを必要な人に届けたい。ただそれだけなんです。よって、ポストの質を磨く(長文・図解・動画・Xブログなど)それによって、自然なエンゲージメントを獲得していく必要性が増したのです。
②交流するアカウントを2~3のリストを作って、定期的に分散した動きを行う
普段、交流用のリスト作成してますが、
①毎日交流する人②2日に1回交流する人③手空き時間で交流する人
という感じで、リストを作ってます。
あくまで、交流自体はSNSでの醍醐味でもあるので、欠かせない要素ではありますよね?相互で人為的なエンゲージを作ってると思われないような、動きを見せる必要はあると考えてます。
今までのようにエンゲージを無理やり作る行動(交流企画や大型のプレゼント企画など)は明らめてください。
実際にXより下記のような警告が来てアカウントが制限される事例もあります。「そんなの平気」「みんなやってるから大丈夫」
なんて、軽い気持ち叩いてたら、こうなります。現実を見てくださいね。
イーロン・マスクもこんなコメントが出てました。
削除→凍結!?
皆さん、ルールは守りましょう😭
今からXを始める人に向けて
現在のXにおいて、アルゴリズムを理解し、発信軸に沿った投稿を継続し、自らのポストの質を磨き、必要な人に届けるのがX運用でマストだと考えます。
そして、SNSの醍醐味でもある「交流」をして認知活動をしながら、自らのエンゲージメントをあげていきましょう。正直、膨大なインプレッション(100万インプとか1000いいね)こんな数字は必要ありません。
あなたの発信を見てるファンに向けて発信をしましょう。ポストについた1インプレッション、1いいね、1ブックマーク、どれも立派な数字です。今、私が作成したコミュニティでは、安全なX運用を推奨してます。1300日以上運用してきた経験を元に、過度なエンゲージメントベイト行為にならないような運用を推奨していきます。
広く浅い交流やコミュニティーに入っても正直、皆辞めていきます。今までグループ運用をした経験ありますが、これらは全て解体されてます。しっかり目的をもって、運用が絶対不可欠なのです。
【まとめ】
・よくわからない不特定多数の交流はマイナス要素しかない。
・露骨なエンゲージメントベイト行為(相互いいね・リプ・リポストを強要する運用)から脱却しましょう。
・交流するアカウトは自ら選びましょう。
属性が近い、アクティブ、アカウントパワーが高い、こういった垢がおすすめです。
シャドウバンになるアカウントの特徴はこちらで解説してます↓
エンゲージメントベイト・クリックベイト・エンゲージメントファーミングについては、今回ご紹介した部分以外でも不確定な要素が多いのが現状です。
これら規制に巻き込まれないようにするためにも、しっかりとエンゲージメントベイト・クリックベイト・エンゲージメントファーミングについて理解を深めて情報を追う、コンテンツの質を磨くこと、これだけです。
日々、Xは変わります。私が運用始めた3年前の姿はありません。
しかし、我々もその進化についていき学ぶことを止めてはいけません。
Xというスーパーアプリの進化に今後も注目していきましょう。
※おまけ
今後のX上での展望なのですが、アルゴリズムやルール変更の際に振り回されるのは間違いないです。直近で同様な出来ことがおきましたね。
そう、1秒動画の件。(1秒動画+長尺動画でインプレッションが爆伸び)
そして、この時にミュートやブロックを促す動きが、界隈でよくポストされておりました。
この時の動きを、今回の動きに当てはめてみます。
エンゲージメントを無理やり取ろうとする動きを引き続きやるとどうなると思いますか?おそらく、通報されます(しかもXがルール提示してるので、凍結してもおかしくない)
代表例というと、交流企画やプロフ誘導、エンゲージを強要する行動、これれら目で見て分かる行動、無論、AIでも監視されていますが、Xの民全員から見られていると自覚してください。
Xは無限の可能性、選択があるので全否定まではしませんが、リスキーであると私は思いました。あくまで私の個人的見解です。参考になれば幸いです。
プレゼント企画を行えるのか…?
「プレゼント企画やろうとしてたのに…。」
「プレゼント企画オワコンじゃん…」
って思ってた人へ。
私がXのキャンペーンガイドラインとイーロン・マスクの見解など踏まえて、現状の規制の中で行える可能性が高い方法を考えてみました。ただ、これは「プレゼント企画バズらせよう」という攻めの考え方ではなく、アカウントを守る、防御面を考えての考察です。そこはご理解ください。
まず、Xのキャンペーンガイドラインをご確認ください。
キャンペーンガイドラインを見る限り、普段ビジネス界隈で見るプレゼント企画は、アウトです。
下記で案内しているXのコミュニティーにご加入いただけると、こちらのnoteの続きも無料で見ることができます。1日16円で参加できます。
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