もっと愛されていたかった
親からも、彼氏からも、常に見捨てられる不安がついていた。
自分に自信がないからだ。
もっと見てほしいから感情を爆発させていた。
それでも、いつも普段の君でいてくれたから私はそれに甘えていた。
でもそれももう終わってしまった。
私は否定されたのだ、呆れられたのだ。
いくら過去が「楽しかったよ」と言われても、それは今までの話でこれからの話ではないのだ。
もう私には支えてくれるパートナーはいない。自分ひとりで立たないといけないんだ。
今までの私は彼氏に支えられて成り立っていたから、自分が無くなってすごくつらい、しんどい。それしか言ってないけど。
でも今度はその方向が親に行った。親への依存である。
大学という莫大なお金がかかる施設に行かせてもらったのに、恩返しどころか仇で返しているよ。
今日、退職しに行きます。
自分軸を持てるように、自分のやりたいことは何なのかを深く考えるために、ちょっとだけ人生のお休みをください。
周りからすごく色々言われるのは分かってるけど、もう、本当にごめんなさい。
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