2024年2月20日の日記

◯ボーはおそれている、を観た。
凄かった。でも途中はすごく眠かった。3時間あるから無理もないかもしれんけど。
構成がなんかすごいなと思って監督のインタビュー読んだら、従来のハリウッド式から脱却した脚本になっていると語っていた。
全部は分析できてないけど、少なくともTP1まではきれいなBS式だったと思う。でも確かにMPとかはどこなのかよくわからんし…。マシンガンのところ?
個人的には、映画脚本はBSの範囲内で制作するしか現実的には選択肢がないと思う。観客からすると、慣れ親しんだ形式じゃないと、その形式に慣れるので手一杯でストーリーを楽しむ余裕がないんじゃないかと思うから。
アリアスターレベルになるともうそういう次元じゃないのかもしれないけど。

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吉村トチオ
最後まで読んでくれてありがとー