2月2日(火)地方競馬予想(浦和前半戦)
浦和1R
◎3番テンカウント
少し変わった先行馬
テンに速いわけではないがガシガシ追って前をとりにいき、勝負どころ反応悪くなってずっと追われ続けて、手応えなくなりそうなところからしっかり応戦と味のある競馬をする
反応悪いところがあり早い脚がないだけに、取りついて早目スパートで粘り込むのが現状の勝ちパターン
前走は大外枠から少し出負け
巻き返して位置取りたかったが枠の分で出していけず1角外3頭めまでビッシリ壁で後方から
向こう正面早めスパートで外4頭分回って追い上げたがペース上がって捲りきれずそのまま流れ込み6着
先行して流れ込む形が理想で、枠と出遅れでノーチャンスの競馬になってしまった
今回は内枠
攻めで強めにビシッとやってきたのは買い要素
小澤師はヤリヤリでキッチリ作ってくる印象が強く、ここは決めれるデキに
人気はオメガシュプリームだがこちらは野口寛仁師管理
父野口孝師は浦和の名伯楽だが、まだ若手の寛仁師は少し馬作りの腕に疑問あり(次のレースで詳述)
800叩いて形どおりなら森オメガがハナだがデキ甘ければインから笹川テンカウントが突っ張るシーンも
この枠でこのメンバーなら出してイン3までは確実
前付けして渋太いテンカウントの根性に期待する
単
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浦和2R
◎3番エスメルーナ
門別最強!
門別の2歳時トップの二枚看板ブライトフラッグ、ソロユニット相手に逃げ争いしてラストまで渋太く脚使った実績が抜けている
門別最終戦はポンと好スタートからグイグイ飛ばしながらラストまで余裕で楽勝
スピード断然
と、転入初戦で狙ったが3着
スタートして若干狭くなるところはあったがそれにしてもいきっぷりが悪く、外から押して押してなんとか先団に
向こう正面大外から押し上げて長い脚を使ったがピュッと伸びず最後の最後で3着差し込んだ
少し間隔開いてたとはいえ、門別時にみせたスピードが微塵も見えなかったのは問題
次走はさらに内容悪し
インからスタート五分で主張するもハナ取りきれず砂被って揉まれてズルズルの大敗
一度叩かれてるのに攻めも動いておらず、実戦内容もサッパリとデキに疑問符がつく負けかた
管理するのは先述の野口寛仁
前走のコメントで転入初戦を評して
「間隔開いて馬がズブくなっていた」
と話しているがその調整したのは自身
さらにこの時
「上積みが見込める」
とも話しているが、どうみても攻めは悪くレースみても見当違い?
才能ある馬をここまでダメにできてしまうか?という内容
今回は立て直して転厩初戦
どこに移ったかというと父親の野口孝厩舎へ
御年70でも現役バリバリの名伯楽だが、年齢からすると管理馬整理で父から子へ、が通常の道筋
これがなぜか逆方向への移籍は息子厩舎で潰されたエスメルーナの再生のためと読んだら穿ちすぎか?
門別時の走りと野口息子厩舎移ってからの走りに大きな差があり、結果的には調整に失敗したと言われて仕方がないここ2戦
本当に良くなるのは一度使ってからだろうが、攻め自体は息子厩舎時代より上がっている
立て直し成功できておれば門別時代の実績からも行き脚戻っているはず
インの好枠を引き徹底先行いないメンバー
ポンとゲート決めてそのままに期待する
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浦和4R穴
◎5番パトローナム
前走買っていた馬
スタート決まったがインの馬がより速かった分でハナ取りきれず
こうなったら切り替えて番手追走するしかないはずが、外3から雁行の並走でガリガリやりあってしまう
4角一旦は先頭に立ったが直線アッサリ飲み込まれた
どうみても中越のボーンヘッド
厳しい流れでも単騎でいけた2.3走前とハイペースの外3雁行では全く違うレース
おそらくなにがなんでも逃げ、のような指示が出ていたのだろうがあの競馬では勝ち負け当然無理
さっぱり走れなかった先週のレースから今回は連闘で勝負がかり
ここも前揃ってやり合いそうな馬もいるが、叩いて強引にいった先週のレース見せられると今回同様の形なら他が引く可能性
ハナさえ切れれば強い馬で脚質からも浦和のイン前馬場○
一変に期待する
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