7/28(木)大井競馬2歳新馬能力試験考察

大井3R2歳新馬(1200)


1番ハニーブラウニー

6/10組、スタート水準単独の2番手から
3角逃げ馬がバカついて外に逸走し先頭に、直線は外目に持ち出し馬場の真ん中を持ったままでしっかり伸びて1着
完全に抑えたままの手応えで伸びていた走りは評価大
タイムは54.3

攻めは間隔開いた分で入念、乗り込まれていて、1週前53.0-38.9馬なり
追切は69.3-53.3-38.1馬なり
馬なり主体だがキッチリ時計出していてデキは良好
仕上がり面のアドバンテージあり
能試内容は非常にいい
デキも良く不安点といえばイン引いて逃げ、イン3の展開面か
今の大井馬場でいくとこのあたりが完全に死に目
元値重視の2歳戦だが馬場展開はマイナス要素
鞍上森がどう誘導するか
有力


2番ラドリオ

7/1組、スタート〇、出たなりの外3から
4角から直線は前の馬の後ろにビタ付けして存分に砂を被せやや離され気味に
外に出して追われて伸びはまずまず、経験に振った形の内容
タイムは50.6

攻めは入念、馬なり主体も水準時計連発で乗り込み量豊富
追切は69.3-53.3-38.1馬なり
デキはキッチリ高値安定で作ってきた
ビシッとできればさらに評価は上がるが万全の態勢久保杉ヤリ
能試ではしっかりとしたスピードをみせ砂被せも経験できた
追われて伸びてなかったように見えたが先着はラブラブクロフネ、ワイルドソニック
競馬の受けの形は広く崩れず走ってくる
有力


3番シャンハイマゴコロ

7/1組、好発から二の脚も抜群で一気に抜け出して4馬身のリードを保った逃げ
直線ますます快調で持ったまま、半ばで見せムチでしっかり反応しゴール直線に少しだけ追って大差の1着余力あり
タイムは50.7

攻めは能試前から入念、1週前小林54.3-39.8馬なり
追切は67.5-50.4-37.1一杯
ビシッと追い切って好タイム
413キロと大きくない牝馬で、能試時の走りから仕上がりは良く見えたが、そこからさらに2本、追切では一杯に時計出してきてデキは完璧に映る
能試のスピードをみるとこれが逃げか
キビキビと全力で走るタイプにみえ追われてもさほど伸びは変わらなかったかもしれないが、直線の反応みても余力残しは間違いなく
こと、初戦の1200ではスピードと完成度が上か
有力


4番ブルマリンシェール

7/15組、スタート水準、内で揉まれて砂被って頭の高い走りも鞍上抑え込んでなんとか我慢
一団馬群2列目の真ん中、4角までずっと前両横に馬を置いて負荷の掛かる展開
直線は4頭併せの真ん中やや狭いところでガッチリ抑え込んだまま、抜け出さずに5着は気性的なものか能力隠し?ラストは引っ張って頭を上げてのゴール
タイムは53.7

攻めは直前一本40.9馬なり
能試間隔詰まっているので軽めでしかたないといった状況
デキは水準やや上ぐらいか、走れる態勢
能試揉まれ砂被せは相当な評価が必要
鞍上がガッツリ抑え込んでいたのが判断に迷うところ
馬自身は道中、直線もかなり走りたそうにしていて、離していたら伸びたのだろうが、教育専念なのか離すとぶっ飛びそうな怪しさがあるのか
能試鞍上矢野が例の件で騎乗停止で鞍上は町田に
やや難しい馬かも知れずテン乗りで対応できるか?
元値は互角以上でスムーズなら激走ありで注意
先々は間違いなく走ってくる

5番オフトン

7/15ブルマリンシェール同組、スタート出遅れから巻き返してブルマのすぐ外一団2列目の中追走
直線は外目で前進路はやや締められ気味も、追ってイマイチのシンガリ
タイムは54.1

攻めは能試前水準一本、追切は小林89.0-71.0-53.4-39.3馬なり
長めから意欲的な調整もタイムは平凡
仕上がりはまずまずといったところ
福田厩舎の初戦で、デビュー1200の距離でこの長めからも少し意図?
元値、厩舎特徴的にもここを使っての上積み見込みな調整にみえる
初戦は割引でいい


6番ガンバルチャン

5/27組、スタート水準も二の脚で置かれていって道中は最後方のイン
4角インベタで回って直線もイン、死ぬほどムチ連打でなんとか伸ばしていたが着はそのままの5着
タイムは52.9

攻めは間隔取った分で入念、1週前小林52.4-38.8馬なり
追切は52.0-38.1一杯
デキは大きく上げてきている
ミツカネパルファンの下で大井走る血統
能試では気性的にズルい点をみせたか鞍上に気合注入されまくっていた
これと攻めでデキあがったぶんで変わり身があればといったところ
伸ばす脚自体はあって抑えには

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