9/23(月)吉村霊界通信(船橋編)
船橋競馬初日になりましたーね
前開催馬場のおさらい
【船橋馬場所感】
8/26イン3絶好、道中イン直線外、外追走もそこまで負荷ないかも
8/27逃げ壊滅、イン負荷外差し
8/28イン逃げ負荷、直線外伸び
8/29外番手絶好、イン逃げ悪くないがペース負荷多い、直線外伸び
8/30外番手絶好、不良もタフで上がり掛かる、逃げも悪くは無いが目標になる分で
基本的にはタフで差しが良く、逃げはペース負荷で捕まることが多かった
ハイペース逃げで番手に潰された馬のリターンは成立しそうです
今回馬場はどうか?
このところ初日はイン逃げ利いてる日が多く、基本線は外番手ながら逃げの利きには注意したいところ
それでは霊界交信ピポパポピー
船橋1R自信度C(鞍上ラインに期待)
◎6番ララティーナ
買いやすいのはこのところしっかり差せる脚を使っているリュウノジャック
イン溜めから最下級ならバラけて捌けるので伸ばしてくるだろうが鞍上が山本紀
初日1Rである程度前が止まらない想定だと差し届かないシーンは想定したいところ
本命はララティーナ
休み明けになるが調教試験まずまず
出たなりで無理せず一団の最後方インから勝負どころ砂被って進出し直線も持ったまま流れ込み3着
先着は格上でこちらは動かさずガッチリなら悪くないところ
攻めは一本だが仕上がりに関しては問題ないとみる
元はC2勝ちまである元値馬
先行力あって終いしっかりの本格型はポン駆けも問題なし
鞍上が厩舎ラインの強い川島坊っちゃんを調教試験から配していて、これは強調材料になる
正攻法で抜け出しまで
船橋2R自信度B(初戦相手悪く)
◎6番プロシュ
◯7番タッパンジー
本命はプロシュ
デビューが素質馬ガバナビリティーに当たって3着
スタート決まってインからハナ狙って仕掛けるも外から楽にガバナビリティーに叩かれてのイン2
道中食い下がってこれに追走も4角リード広げられ直線はさらに1頭交わされての3着
強い馬に五分で付いて行ったものなので終い止まったのは仕方なし
2戦目で攻め強化でデキは万全
今回メンバーならスピード断然
インが行くなら行かせての番手回りでもいいし、テンの速さで逃げるならそれでもい
内のゼーブルージュ、ボンヌヴィサージュともに終いがかったるく、ここなら逃げ番手でプロシュが圧倒できるとみた
対抗はタッパンジー
差せる脚があるのでここか
初戦は前2頭が10馬身以上離してのマッチレースで置かれた3番手
直線はバテて下がってきた2着馬に肉薄のいい伸びを見せていた
こちらも2戦目で攻め強化
減量利いて前に抜けるプロシュなら差しでキッチリ
完璧に噛み合うなら逆転も無くはないか
馬券はプロシュ単と抑えの馬連1点6-7
船橋3R自信度B(実戦型で経験積んで)
◎4番インディスピュテブ
本命はインディスピュテブ
能試はモサモサしていて血統からのも距離伸びていいと見ていた馬
デビュー戦はイン3揉まれ砂被せから直線切り替えてしっかり伸ばしての2着
2戦目前走は大外枠
スタート五分も二の脚やや遅く促しながらの外3追走
直線は突き放す逃げ馬をジリジリ詰めてきての2着
ジリズブながら脚はあって、今回距離1500に伸びるのは大歓迎材料
揉まれ砂被せ経験していてここは出してのイン3あたり隊列濃厚
2歳時の船橋1500で乗り切るのはタフ
1200からの延長組はほとんど距離でしんどくなるところで、この馬のジリ伸びは比較断然優位とみた
待望の初勝利を
船橋4R自信度A(素材の違い)
◎2番レーヌバンケット
このレースかなり前が揃ってどうしても差せる馬から入りたくなる
本命は浦和から連闘遠征のレーヌバンケット
デビューは800で番手から抜け出す正攻法も勝ち馬が強すぎて競り落とされる2着
前走は1400延長
当然先行策で出す構えだったが外から被されて押し込められてのイン4番手で揉まれ砂かぶり
4角インをスルスル抜けて直線は逃げ馬に迫るが2着まで
隊列決して鞍上も無理してなかったのは今回見据えてもあるかも?
勝ち馬が差せる馬の逃げでどう乗ってもこのレースに限ってはここまでだったろう
砂揉まれ経験から捌いて差せる脚を見せたのは教育としては大きい
今回意欲の船橋遠征
距離1200、インは問題ない
前走経験で速い馬揃ったここは無理せずの好位インから
ペース展開からズバリのはずで抜け出しに期待