3月20日(土)中央競馬予想(中山11R勝負レース)
中山11RフラワーC(勝負レース)
◎5番クールキャット
デビュー戦から追いかけている馬
攻めが良くトリオンフの下と血統的にも筋が通っていて新馬で本命
レースではまずまずのスタートから中団のイン
馬群密集して勝負どころの捌きが気になったが4角直線バラけてポッカリ開いたイン付いて抜け出す脚がとてつもなく速かった
一目でこれは大物とわかるレースっぷり
じっくり待って復帰は重賞アルテミスS
攻め動いて馬体増やしてと成長してデキは抜群
レースではスタート決めて好位直後のポジション
インで少し掛かり気味を宥めつつの追走
直線は開くのを少し待たされたが追ってしっかり反応しラストまで力強く伸びていたが結果的には脚を余したレース
ビュッとは切れずただ持久力あって長くいい脚を使って止まらないのはメジロ血統の由縁か
距離も伸びたほうがよさそうにみえるが3歳春で番組もなく次もマイルのフェアリーSへ
ここはスタートでモロに出遅れ
後方からになってペース上がらないのをみて向こう正面入ったところから津村の大捲り
一気に脚使って全頭交わしてハナに行く
3角から後続に迫られるがまだ手応えは楽
直線追われて残り200までは頑張っていたが後は脚が上がりズルズルだった
中山マイルの後方2番手インでスローペース、展開的にも自身の持久力活かす意味でも動いていくのはわかるのだが、向こう正面入ったばかりのタイミングと、ジワ上がりではなく一気の押し上げ、そしてハナまで行く必要あったのか、と津村の強引すぎる誘導には疑問点しか浮かばない
あの仕掛けで押しきれたらさすがに怪物
出遅れた時点で相当厳しかったが若馬の牝馬で厳しいレースして勝ちに行く意図?
ともあれこれで津村は降ろされて田辺に乗り替わり
が、田辺落馬で乗れず急遽横山ノリちゃんに回ってきた
鞍上強化断然!
やや乗り難しい馬だがこの手のタイプ乗せるとむしろノリちゃんヤル気出すのは周知のとおり
スケール感ある走りから距離伸びて良くここで結果出せばオークスが視野に入ってくる素質
厳しいレースになった前走の反動もみせず攻め相変わらず絶好!
1週前に強めで南W66.7-51.1-37.4-12.2
追い切りは同じく南W69.1-54.2-39.9-12.8を馬なり
速い時計出して仕上げたあとの馬なり調整とデキ完璧に仕上がっている!
今回は待望の延長で1800に
基本的に3歳牝馬でマイルから延長を歓迎の馬は少ないなか、クールキャットは少しでも距離伸びてペース緩んで位置とりに動けるのは歓迎
(今回のメンバーで延長歓迎はこれとユーバーレーベンぐらいか)
内枠を引いてある程度位置取って後はしっかり折り合い専念
勝負どころスムーズに捌けさえすれば突き抜けるはず!
自信あり!
単大本線
わずかに逆転の目があれば逝去されたラフィアン総帥の岡田繁幸オーナーへの恩返し、軍団主戦の丹内がガチ追いしてくるユーバーレーベン
先に抜け出すクールキャットが断然有利だがユーバーレーベン自身も力は相当で延長、力の掛かる中山と条件はズバリ揃っている
馬連ワイド1点は抑えに