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12/22(日)中山11R有馬記念(自信度SSダイアモンド勝負レース)

中山11R有馬記念(自信度SSダイアモンド勝負レース)

ドウデュースが出走取消で俄然色めき立つ各陣営
展開から何から全てが一変でこれでもう完全にこの馬に勝ちの目が出てきた

想定の展開考えるとこの馬しかみえない
条件上がりの馬に勝ってきただけのアーバンシックが1番人気は噴飯だ
勝たれたらごめんなさいだが元値の裏付けないだけに
元値の裏付けに展開絶好のこの馬が私の夢


中山11R有馬記念(自信度SSダイアモンド勝負レース)

◎16番シャフリヤール
◯5番ベラジオオペラ
▲1番ダノンデサイル

本命はシャフリヤール
キャリア4戦でダービー制覇のスーパーエリートホース
古馬になってからは積極的な海外遠征で勝ちこそ4歳のドバイシーマクラシックだけだが、同年のジャパンカップも切れる脚で2着と常に一線級で上位争っている馬

昨年有馬記念はブリーダーズカップ帰りの香港遠征を現地まで行って取り止めで帰国しての臨戦態勢
厩舎戻れずの中山調整で5着
スタート決めてタイトルホルダー離し逃げのイン4番手
前残りの決着をひと捲りで勝負つけた勝ち馬ドウデュースは強かったが直線外切り替えで渋太く脚を使ったシャフリヤールも正攻法で内容あり
捲りきられて仕掛け遅れたのは展開不利で、おそらく状態が本物なら勝負どころで対抗して動けたはず
最後は底力で伸ばしていて

今季は例年どおりドバイシーマから始動
好位バラけた3番手で勝ち馬見る形でついていき、直線は突き放されたがラストまで伸ばしきって2着
勝ち馬が世界最強のレベルスロマンスで
元値馬をピッタリマークで負かしに行って崩れないのはさすが

札幌記念は前半好位に付けていたが馬群の中で徐々にポジション落として中団の外
勝負どころで前の馬が下がってきて待って捌いて行くロス
直線は前に離されていてもう厳しそうな隊列でまずまず伸びたが流れ込み5着

前走はブリーダーズカップターフでレベルスロマンスと再戦で3着
内枠から道中はド中団のインで折りあってしっかり脚を溜める
勝負どころ動きたかったが包まれて動けず、コーナー手前ではローシャムパークの捲りがあって外に蓋
4角はやはり前も外も完全に塞がって、直線外に回してようやく伸びる態勢作れたがもう前が抜けた後
小回りコースで包まれて完全に仕掛け遅れの脚を余したレース

直線長い府中コースだと、ダービーやジャパンカップのように後方から切れで伸ばしてくるが他のコース形態だと脚を使い切れず
好位から流れ込みの形でメンバーレベルや展開で少し足りずというところ

今回は条件がいい
まず状態面は昨年中山調整から今回は万全の栗東調整でデキ雲泥
メンバーもここは3歳は元値怪しく、古馬は勝ち負けしていたレベルでほぼ差がないかシャフリヤールがむしろ上回っているレベル

展開でドウデュースがいたならどこから進めてもというか、引退レース断然人気でしっかり動かして勝負どころ異次元手応え発動からの鬼捲りは見えていたが、これの取消で
まず逃げ馬がいない
押し出されというか枠でベラジオオペラが積極先行
これにスターズオンアースがついて行ってというところ
他に積極的に前狙いそうな馬がおらず

ここなら大外枠でCデムーロ
シャフリヤールが出していっての番手あり
スローで流れて好位中団固まりそうでそうなると枠で外々回されると目無し
このところ隊列で届いていない競馬をみても、ここはCデムーロは間違いなく突発で出してポジション取りに行く
スターズオンアース乗り越えての番手ビタか、離れて3番手あたり想定

ドウデュースが出ていれば捲られて厳しい隊列だったが、今回のメンバーならここから捲って動いてきそうな馬がいない
隊列は落ち着いての直線勝負になる可能性が高い

前走イン揉まれから前壁詰まって仕掛け遅れた馬
それで世界のレベルスロマンスに3着
イン解放理論が成立する

今回地元日本でスローの好位外は隊列絶好
しっかり脚溜めて逃げ込み図るベラジオオペラを外から競り落としてここで嬉しいタイトル獲得
元値、デキ、展開に鞍上Cデムーロの腕
シャフリヤールに自信の本命

対抗はその展開絶好の逃げ想定ベラジオオペラ
タフの競馬で強い本格型
大阪杯は番手から抜け出して渋太く抜かせず初タイトル
宝塚記念はレベル5の外伸び馬場を好位から早めに外3進出で直線伸びる外誘導から一旦完全に抜けるシーン
さらに大外のラチ沿いから2頭にぶっ差されたがこれは馬場がメチャクチャで
普通なら勝っているレース
正攻法で崩れないのは強い

前走は休み明けブッツケの天皇賞秋でそもそも叩きで捨てレース気味のローテーション
陣営も弱気で、暑さで休み長引いたと立ち上げ弱気
それでも実戦は正攻法のイン3競馬から直線伸びて2番手までの形を作ってきた
ペースの割にラストは伸び負けで終いは止まっていたが、これは完全にデキの分だろう

叩いて攻めビッシリでデキは断然
当然の負けから状態は雲泥の上げでここは本来の形で渋太く伸ばしてこれる
展開も出して主張スローの逃げ
落としすぎで一団ドスロー切れ負けのみ心配だがそこは鞍上も考えて乗る
先手必勝で最後までしっかり
番手マークのシャフリヤールの決め手を上に取ったが粘りきりも十分に

3番手はダノンデサイル
スローで切れる馬
ダービーが好位インからドビュンと切れて強い勝ちっぷり
隊列絶好ではあるもののその隊列取れるのがこの馬の強み

菊花賞は残念なレース
休み明けブッツケで馬体増やしていたが成長分
スタート決めて初手好位イン絶好もスタンド前でゴチャついて前入られると道中も揉まれ込んで位置落として中団後方のインへ下がってしまう
大きく差をつけられたところから直線良く伸ばしたが届くわけもなく
完全に参考外のレースになってしまった

叩いてデキは当然上積みあり
ここは絶好の1番枠
スロー想定でしっかり出してイン3、イン5の隊列想定
前を視野に好位インで絶好隊列
スローのインポケはダービーでも突き抜けたダノンデサイルの勝ちポジション
逃げのベラジオオペラ、番手のシャフリヤールは強いがこちらもインベタ追走とコースの利
捌いて迫ってくるシーンあり

馬券はシャフリヤール単複
馬連ワイドでベラジオオペラとダノンデサイルへ
16-1.5

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吉村マン
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