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子ども3人、お風呂15年

今日は、久しぶりに寝ている三男をお風呂に入れました。小学校から帰って、お兄ちゃんたちとテレビを見ているうちに、いつの間にか寝てしまった三男。ご飯ができても、起きませんでした。涼しい時季なら、濡れタオルで身体を拭いて布団に運ぶけど、まだたくさん汗をかいていたのでさすがにそれはやめとこうという判断です。僕が先に入って自分の身体を洗ってから、妻に三男を連れてきてもらいました。イスに座ってひざに乗せ、髪を洗って身体を洗って。されるがままだったのは、眠っていた証拠でしょう。湯船につかってゆらゆらすると、脱力したまま揺れていました。

赤ちゃんの頃は、よくこんな感じだったなと懐かしくなりました。無抵抗で、無防備で、すべてをゆだねてプカプカとお風呂に浮かぶ姿は、こちらにも安心感を与えてくれると同時に、父親としての自覚を芽生えさせてくれた気がします。

高1の長男、小4の次男、小1の三男。
長男をお風呂に入れるようになってから、15年半以上が経っています。長男とは、もうずいぶん一緒にお風呂に入っていません。次男も、ほとんどが長男と一緒か、自分ひとりで。三男とお風呂に入るのは僕の担当だと思っていたけど、最近はお兄ちゃんたちと入ると言うようになりました。子どもとお風呂に入れるのも、もう残りわずか。もしかすると、明日からずっと子どもたちだけになるかもしれません。

15年という数字だけ見ると、かなり長そうに感じます。でも、過ぎてしまうとあっという間。子育ては期間限定と、改めて感じる夜でした。

※illust by:poko pocketさん / イラストAC

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