折り合いをつける生き方【人生を変えた出会い】
自分には何もできないという無力感だったり、
このままでいいのかという悩みだったり、
なんとなく感じる生きづらさだったり、・・・。
一般的にマイナスに思われがちなことに対して、どう対処していけばいいのか。
そのアプローチは、ひとつではありません。
まずは、その状況にあることを否定せず、じっくり向き合いながら折り合いをつける道を探る。
そうすることで気持ちも軽くなって、自分が持っている力を発揮できるようになる。
そんなことを共有していきたいと、今は思っています。
そう思えるようになったきっかけが、僕にとっての人生を変えた出会い。
大きく２つのきっかけがありました。
ひとつめは、カウンセリングを学んだ日本メンタルヘルス協会との出会い。
無力感でいっぱいだった僕は、悩むこと自体が悪いわけではないということや、ただただ寄り添って話を聴くことが大切だということを学びました。
ふたつめは、校区の活動の中で老いることに対する向き合い方を学んだよりあいの森との出会い。
人が生きる営みにどう向き合うか、そのために人がつながるとはどういうことかを学びました。
どちらも、今持っていない何かを求めて、より高く、より遠くを求めていくのではなく、「今あるもののすばらしさ」を教えてくれます。
子どもにも、大人にも、高齢者にも、今の社会だからこそ改めて見つめてみる必要があると痛感しています。
こんな話を引き出し、インタビュー記事としてまとめてくださったものがあるので、ぜひ詳しいことはこちらを読んでください。
『自分を大事に、周りの人を大切に』
を共有し、みんなの力でみんなが生きやすい社会を作っていきたいと思っています。
◇
毎週、週替わりのテーマに対してメンバーが日替わりでそれぞれの思いを書き綴る『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 人生を変えた出会い 】でした。
今、大切にしたいことを、インタビュー記事の力をお借りしてお伝えしたいと思っているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「インタビュー記事の写真、美女に囲まれて笑いすぎ！」と思っても、今回ばかりはそっとしておいてください(笑)
他のメンバーはどんな出会いをしてきたのか、ぜひのぞいてみてくださいね。
それではまた、お会いしましょう。
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