もちとトースター
年末年始のお楽しみのひとつ、おもち。
今回は、地域のもちつきは中止になり、「つきたてのおもち」という最高のぜいたくは味わえなかった。
我が家にやって来たのは、仕事でお世話になった和菓子屋さんのおもちと、妻の実家からいただいたおもち。焼いて食べるのが好き。
トースターで焼くと、じわじわと膨らみんで、小刻みなダンスをはじめる。ゆっくりとその体を動かし、ほんのりと焼き色がついてきたかと感じ始めた頃、内側から、やわらかなもち肌が露わになる。「はやく、たべて」と誘うように。
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そんなおもち、トースターで焼いていて、やわらかな部分が受け皿にくっ付いたことありませんか?
粘着力があって、意外と頑固者です。熱く火照っているときはべったりと付いて離れず、冷めるとカチコチでこれまた離れません。お湯をかけて柔らかくしたり、力を込めてこすらないときれいにできなくて、困ってしまいます。
でも、ある時に発見しました。
トースターの受け皿の上だったら、めちゃくちゃ簡単に取れるんです。
くっ付いた状態で、もう少し焼くだけ。そうすると、もちがパリパリのカリカリになって、受け皿から剥がれます。
イメージ写真が、こちら。
①くっ付いた状態で少し焼いたら・・・
②簡単にきれいになった!
焦げないようにだけ気を付けたら、アラレみたいに食べることもできます。
おいしく食べて、きれいに洗える、簡単なひと手間。偶然の発見に感謝です。
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