耳鼻咽喉科は無知なのか
知人が怒っている。
味覚と嗅覚が鈍いので通ったことのある耳鼻咽喉科に行ったという。
自動扉を開けると待ち合いは空いており待たずに診察をしていただけると思った。
受付「どうしましか?」
→「あのー、ここ数日、匂いや味がわからなくて、。」
受付「出てください、入らないで!」
は?
以後クリニックの外で看護師と彼は激闘となったのだ。
院内にいれないという。
彼は言った、お前、ではインフルエンザや風邪でも味覚嗅覚障害があるの知っているよな?今までも治療を拒否してきたのか?と詰め寄った。
彼は思い当たる節があった。以前、発熱があったのだ。
しかしあれから10日以上は経っている。
尾身会長もコロナ感染でも10日自宅療養が終われば、日常生活にもどっていいといっている事を思い出し更に詰め寄った。
ではPCRをやりましょう、有料ですが。と言われた瞬間、ぶちぎれた。
わかった、もう頼まん、治療してくれるところにいくと言った。
看護師は狼狽しているように見えた。
彼は怒りが治らず、吉村なら怒りを分かち合えると思ったのだろう、レポートしてきた。笑
案の定、私は怒った!風邪をひけば鼻水出る。平熱に戻ってもしばらく嗅覚味覚も戻らない。あたりまえだ。コロナ固有の症状ではない。
風邪もインフルエンザも旧型コロナなんだからさ!
その耳鼻咽喉科は無知か卑怯者ではないか!と彼の怒りに油を注いだ。
するとしばらく経って医師本人から電話がかかってきたという。19時半から診察できますという。PCR 検査不要だと。手のひら返しだ。指定の時間に行くと馬鹿丁寧で対応してくれたという。処方箋もでた。
わかりゃいいんだよ!とまた息巻いていた。