タブレット注文にがっかり
席に座り、自分のスマホにメニューを表示させ、スマホから注文できてしまう。食べ終わったら黙って席をたつ。会計不要。なぜなら既に決済が終わっているからだ。そんな店が登場してきた。つまらん!だれがそんな店にいくか。
印刷された大型のメニューをめくりながら、あれやこれや、する。食事の序章がそこから始まっているのだ。メニューの一覧性は抜群である。そして店員さんと会話し、お勧めは?とか言って、ではこれをお願いします、とメニューを指し示す。すると店員さんが覗き込むように顔を寄せてくる。これがまたいい。
「XXX定食でございますね、ドリンクはおつけしますか?ならばセットにしてお得にできます」と。
追加注文だって目を合わせてきてもらう。これを以心伝心という。「このお店、いつからプリンアラモード?「アラモード」に弱いのよ」と自分史を披露し笑わせる。
おー、幸楽苑よ、おまもタブレット注文か。お年寄りが困っているではないか。人手不足かい?コロナ対策かい?私が幸楽苑がファンなのは、店員さんが溌剌としているからだ。こんなもんで接点が減ってしまった。残念。
でも、ロカボ麺?。黙って出されたらわからない程こりゃいける。糖尿病の私にとってはたまらないメニュー、流石の企画力だ。
また参ります。
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