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RICOH GR3

私の愛機
RICOH GR3
コンパクトな筐体に大型センサーを積む孤高の存在。
単焦点レンズに特化した光学設計。
スマホを置き去りにする起動時間0.8秒のストリートスナップシューター。
今日も町を20枚ほど撮影した。
つい最近、RICOHが原宿にショールームをオープンしたので行ってきた。森山大道氏はGRを愛用していた、氏の展示会を併設している。(入場無料)
フィルム時代からの全てのGRが展示されていた。
全機種、同じデザインとインターフェースだ。
初志貫徹という単語を思い出した。
写真を愛好する方々におすすめのショールームです。
今、GRは買えない。発売してもう4年経つカメラがだ。
市場価格は20万円近くに高騰している。異常だ。
今月21日から受注開始だがそれでも抽選という。
そこで社員さんにインタビュー開始。まさか富士フィルムのようにわざと生産を絞っているんじゃないでしょうね?と。
滅相もありません、という。本当かなー?笑
部品不足ってまだ続いているのですかね?
RICOHはもう新製品を出さないつもりだ。抽選までする品不足カメラのモデルチェンジをする必要ない。
すると社員さんからの逆にインタビューを受けた。
「ご要望ありますか?」と。待ってました!
かつての様に21mmGRを出してくださいと。私は広角撮影を好む男。2000万画素を超えるGRならそこからクリップし放題だしと答えた。
「でもレンズはf3.5でもいいですか?」と。
あたぼーよ!昼間は3.5でもあかるすぎ。オートフォーカス弱いRICOHは絞らないとフォーカス合わないのだし、夜間はIso上げればいいじゃんと。

採用されないと思う。

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