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モチベーション47〜持続可能〜

集中には、外部から強制されるものと、内側から意志力でコントロールするものがある。
人から頼まれた仕事や忙しさに追われながら動く時、締め切り効果が働く。
これは意図的に活用できるに越したことはないが、実際は突然降りかかってくることも多い。
もちろん、ペースメーカーとして定期的にデッドラインを仕込むことは、プレッシャーが生まれ、効率性を高めてくれる。


しかし、逆に少し余裕があるくらいの時は、無理に焦ってやるよりも確実性を優先するべきではないだろうか。
あまり、タイトに計画を組み過ぎると、こなした分の定着率が低くなることがある。
休む時は休み、回復する時間も取りつつ、攻める時は腰を据えて丁寧に取り組むことも重要だ。


特に長丁場の場合、粘りや集中のクオリティがものを言う。
決して、こなした「つもり」で終わってはならないだろう。
大胆さと同じくらい慎重さも兼ね備えておかねばならない。
締め切り効果と持続可能性を組み込んだ、修練を日々やって行こう。

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