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夢を叶える1年にする
人間は何歳になっても夢を持ち続けて良いのではないだろうか。
うまくいったこと、いかなかったことが色々ある中で、やり残したことを諦めずに詰めたいと思う時がある。
過去のどこかでしっかりと攻め切れなかった経験があり、現在の状況がある。
薄々は自分で気付いているにも関わらず、放置してきたものが誰にでもあるものだ。
日々、色んな関係がある中で自分の夢が必ずしも叶うとは限らない。
強い意志ばかりが先行して、現実が伴わずに歯痒い思いをすることもある。
それでも、人生が続く限りチャンスがあると思える。
もし、うまく行ったときに今までの全てが繋がって、一つ上にステップアップできるということもある。
そんな憧れのような気持ちをいつまでも持ち続けることは大切なことだろう。
今までうまくいかなくて、回り道してきたこともそれはそれで自分に必要なことだったのではないか、と解釈してみる。
自分がやってみたいという気持ち、挑戦マインドのようなものに付き合い、一緒に賭けてくれる人間は自分以外に滅多にいるものではない。
やるからには極めたいと思うのも人間だ。
しかし、その思い、力みにしばしば裏切られてきた。
そして、失敗の原因を何度も考えてきた経験も持っている。
力み過ぎて、失敗するのか。
成功とは何なのか。
どうやったら自分をうまくコントロールできるのか。
そういった試行錯誤は自分にはきっと必要だったと思えるのは、やはり壁を越えた時ではないだろうか。
いつも真剣勝負をやりたいわけではないけれども、経験していると何か違うはずだと思う自分がいるのも事実だ。
何歳になっても本気は出せるものだ。
本気になるかどうかは、本質的に自分が決めることであり、世間体や他人ではないところが重要だ。
エネルギーを使って、力を出すことで初めて見える世界にはきっと意味がある。
それでもっと世界は面白くなる可能性がある。
そのためには、早めに着手して人が遊んでいる時にでも、真剣に向き合うくらいの気概が欲しい。
準備、努力が量産される状態になった時、本当の強さが発揮される。
思いの量も大切だが、行動の量で驚くほどに自然と夢が叶ってしまうこともある。
本気でやって、夢を叶える1年にしたい。