勉強を楽しくする方法46〜資本にする〜

勉強すると、ある程度その知識を身につけることができる。
そして、世の中のために、自分の知識や経験を活かして頑張ろうと考えるだろう。

自分でオリジナルの教材を作れるようになるかもしれない。
ここで重要なことは、そこに一歩踏み込むかどうかということである。
教材の製作は膨大な手間と時間を要することがある。

しかし、その分その教材はオリジナリティを帯びてくるだろう。
そして、誰かの目に止まることがあるかもしれない。
それが最先端の教材でなかったとしても、需要はあるだろう。

そもそも、誰もが最先端の学識に到達する前に、基礎の部分を知りたかったりするのだから。

そして、何よりそれが自分にとっての最大の勉強になるという点である。
そして、勉強の本来の目的は誰かに知的刺激を与えたり、体系的な知識を提供することではないだろうか。
もちろん、自分が知っていればそれでいいという人も中にはいるかもしれないけれど。

アウトプットする時には、本当に理解しているかが試される。
本当の理解がなければ、うまく表現できず長々と文章が続いてしまう。

学んだことをいかに人に伝えるか、表現も含めて、それを前提とした勉強に切り替えていこう。

そして、まずは人に見せられるようなモノを用意してみよう。

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