季節の変わり目に備える!秋冬の美容法②
11月に入って、急に冷え込みが増してきましたね。
冷えや乾燥が気になる季節だからこそ、「心地よさ」を意識してケアを取り入れたい時期です。前回に続き今回も、秋冬の「冷え」と「乾燥」に効く、美容と健康を意識したケア方法をご紹介します。自分に合ったケアを見つけて、秋冬の肌と体調を整えていきましょう!
1. 冷えと乾燥に負けない温めマッサージを取り入れる
寒くなると、肩や首周りがこわばりやすくなり、血流も悪くなりがちです。そこでおすすめしたいのが、セルフマッサージ。入浴の時に温かい手で、首を包み込むように、優しくマッサージしてあげましょう。
お顔のリンパは、耳の後ろ→首筋→鎖骨に流れていきます。リンパの流れを意識して流しましょう。特に鎖骨や耳の後ろをほぐすと、顔色が良くなって、お肌のトーンが増します。
2. 食べ物からの「温活」で体を守ろう
食事でも体の内側から温める工夫を取り入れてみましょう。寒い日は、かぼちゃや根菜を使ったスープが特におすすめです。根菜類には、体を温める効果があるものが多く、なかでもかぼちゃはビタミンが豊富で、お肌の乾燥対策にも効果的です。
何でも入れちゃう具だくさんスープは、冷蔵庫の整理にもなるし、食べ応えもあって、心も体もほっこりしますね。
3. おでかけには「冷え防止アイテム」を
これから寒さが厳しくなっていくと、ついおでかけを控えて引きこもりがちになりますね。でも外には楽しいことがたくさん。「光電子」素材のアンダーシャツや手袋、靴下などは、薄手でもしっかり温めてくれます。特に手首、足首、首元を温めると体全体が温まるので、そういうアイテムをそろえるといいですよ!
寒さにやられて、血色の悪い人にならないように、対策しましょう!