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セルフマッサージでむくみ解消② フットケア編
前回に続き、日々のケアの中でも重要なポイント「セルフマッサージ」というテーマについてお話ししたいと思います。
介護福祉の現場では、利用者さんのケアだけでなく、自分自身の体調管理もとても大切です。
特に、長時間立ちっぱなしや座りっぱなしの作業をしていると、足のむくみやコリが気になることがあります。そんな時に活用したいのが、「セルフマッサージ」です。
今回は、フットケアのセルフマッサージの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
むくみ解消のためのセルフマッサージ方法
①リラックスして座れる体勢を見つけましょう。
②足首からふくらはぎにかけて、軽くマッサージしていきます。指の腹を使って、円を描くように優しく揉んでいきます。血液の流れを促進し、むくみを解消する効果が期待できます。
③足首を持ち上げて、つま先を天井に向けるようにします。そのまま軽く引っ張りながら、足首をゆーっくり回していきます。この動作で、足首周りの筋肉を柔らかくし、関節の可動域を広げていきます。
④手をグーにして、足の裏全体をごろごろと押してみましょう。足裏には体の各部位とつながっている「反射区」がたくさんあります。足裏を刺激することで、全身のリフレッシュ効果が期待できます。
⑤足首からふくらはぎに向かって、力を入れずに徐々に押していきます。その後、指先でふくらはぎをさするようにマッサージします。これによって、血液リンパの流れが良くなって、むくみを解消することができます。
介護の現場でも、日常生活でも、セルフマッサージは手軽に取り入れられるリラックス法の一つです。特に足のむくみ解消には効果的ですので、ぜひ試してみてくださいね。無理なく行うことで、心身共にリフレッシュし、より健康的な生活を送ることができるでしょう。