内側の対話から、外側の現実があらわれる。
私は、何者になりたいのか。
今日のマイコーチとのセッションテーマが、これ。
コーチングを学び出して、実際にコーチングってものはどんな効果があるのだろうかと思ってコーチをつけて、早9年。
毎月、リアルな悩みだったり、モヤモヤだったり、行き詰まりだったりについて話をしている。
コーチとして、自分自身のメンテナンスをするのは必須であると、思う。
セルフコーチングとかの壁打ちと違って、相手がいるセッションだと、よりスピード感が出るし、思考が遠くまで行く感じがして、良き。
さて、そんな今日のテーマの、私は何者になりたいのか、の振り返りをしておこうかなと。
リアルなコーチングの記録です。
本日のテーマは?(サザエさん風に)
私、役割とか、できることがたくさんある分、若干迷子になっている感じがあって。
どこに行きたいのか、とか、どんな世界が見たいのか、とかは明確なんだけど、一体自分は何者になりたいのかを置いてぼりにしている感じがあって。
「何者になりたがってるのか、の、自分の本心が見たい」というのが、本日のテーマでした。
私の心の内
外側の場から求められる姿に、敏感に反応して、それになろうとする自分がいる。
感度が高い、敏感な人にはありがちなことではないだろうか。
察しすぎて、自分がなくなる感じ。求められる役割をこなそうとしてしまう自分。
「あれ?私は何になりたがってるんだ?」みたいな。
これだけ好きに色んなことしてても、いや、色んなことしてるが故か、たまに自分が迷子になる。
そうして、散らばったピースを拾うようにして、自分の内側を取り戻して行くのだ。
私のあるあるパターン。
自分自身のことは、自分で見えないから、いつのまにかバラバラのピースになって散らばってしまう。これもエントロピー増大なのか。
私は何者になりたいのか
そんなこんなで、私は何になりたいのか、の、ピースを拾い集めてみた結果。
・内側の想いを外側の形につなげるサポートがしたい
とか
・BeingとDoingを相互に成長させて影響力の輪を広げたい、広げる人を増やしたい
とか
・願いを形に変えるプロデュースがしたい
とか、でてきましてん。
そうかぁ。(←オイ)
ココから先へ。
日常生活に、埋没する前に、もう少し形にしたいなぁ。と思ふところです。
改めて、自分の内側を見直すコーチングの時間が、私には大事だなと。
内側の想いの部分が整っていること、外側の形づくる行動が出来ていること、人によって得手不得手があると思う。
どっちもバランスよく整っていると、現実化が早まるし、どんどん未来がひらけていく。
なんだかうまくいかないとか、理想とのギャップを感じている場合は、どちらかまたは両方なにかにつまづいている。
私の場合、大抵内側の問題のことが多い。
自分のパターンを知るってのも大事。案外、内側を見つめる時間を持つだけで現実がクリアになるのかもしれない。
コーチングで定期的に内側を整理する時間。目に見えないけれど、確実に私の現実を形作っているのでした。