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寄付してますか?寄付って何だろうを考える。

今月は、運営しているNPOで寄付キャンペーンをしているので、寄付がらみのnoteが増えそうです。

さて、「寄付」を始めて意識したのっていつだろう。

たぶん、子どもの頃の赤い羽根募金かなって思います。

お家の人にお金をもらって寄付をしていたので、自分からの寄付ではないですね。でも、寄付心を学んだのはそこかな。

あの赤い羽根。今の小学校では聴きませんね。京都だけ?

その後、自覚的に、自分のお金で寄付を初めてしたのは、ユニセフ。

たぶん(違ったらごめんなさい)、JCBカードの関連でユニセフの案内が届いて、月額寄付をしたのか、単発だったのか。いや、たぶん月額か。

で、少しの間寄付をして、ちょっと貧乏になって辞めさせていただき、その後も案内が届く。というような。

今になって思うと、あのくらいの大きな団体は寄附募集の仕組みがすごくできていて、DMとか月額とか、さすがだなぁと思います。

寄付と言えば24時間テレビも思いつくけど、私はしたことなかったなぁ。親戚のおじさんが貯金箱もって子どもの頃行ったよってのは聴いたことあるけど。

そこから、少しの間寄付とは縁遠くて(というのも、絶賛貧乏で)、その後に寄付を意識したのは、たぶん、この本かな、と。

ちょっと手元にないので、不確かですが、確か、「収入の一割を寄付する」というのがあったかと。

いまだ、1割は実践できてませんが、自分のためにというか、「親切は人のためならず」的に寄付が大事だと、頭に刻み込まれました。

釈迦も貧しい人のところに托鉢に行くようにと弟子に伝えたと言いますね。まず人に施すこと。そこから道がひらけるよ、と。

自分自身がNPO活動に携わるようになって、運営する側の大変さも知って、なおさら、寄付って大事だなぁと思うようになりました。

収入の1割とはまだ言えないけど、いくつかの団体に少しずつ。

私の労力をもってして協力できないので、エネルギーとしてのお金でつながる感じでしょうか。

税金は強制的に取られるけど、寄付は任意。届く先はインフラだったり、公的なサービスと変わらない、もしくはその穴を埋めるような、さまざまな「みんなに大事な」活動だったりします。

寄付は税金の任意民間バージョンなのかなとも思いますね。

そう思うとやっぱり、所得税くらいの金額が寄付できたらいいのかなぁなんて、ざっくり。

みんなに大事な、社会に大事な、様々な活動が、健やかに成長して、よりよい未来があらわれるといいなぁと、願いながら。

コツコツと自身の活動も進めていきます。


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