読書量を増やしたい人のために。私の読書スタイルはこんな感じです。
2月になりました。我が家は休園解除で、ありがたく普通の生活に戻りました。
戻りましたが、私のやる気が戻らず、今日ものっぺりしています。
さて、恥ずかしながら先日ブックレビューをしまして、いやはや、日本人、どれくらい本よんでるの?って思ったんですね。
で、調べてみました。
まずは、学校読書調査なるものから。
なるなる。だんだんと大きくなるにつれ本を読まなくなってくると。
小学校だと、読書ノートとか、読書の時間とかあるけど、高校はないですもんね。
じゃあ、大人は?ということで出てきたのが、楽天ブックスの調査。
まずはこちら。
3割の人が読書したいって言ってても、実際には6割の人がほぼ読書していない!
抱負=やりたいこと、じゃないんでしょうね。やらねばならないと感じていることなんだろうなぁ。
こんな調査も。
同じ調査じゃないからわかんないんだけど、「漫画」入ってんじゃん。マンガ含めて月1冊未満なのかな~。そりゃ、時間なさすぎでしょ。仕事してんの?なにしてんの?
漫画は読書じゃねーよ、って意見もありそうですが、マンガ、すごいよ?日本の漫画、すごいよ?ってことで、マンガも含めてじゃんじゃか読書してほしいです。
本(マンガ・雑誌含む)って、めちゃくちゃコスパの良いエンタメ&教材だと思うんですよね。
と言いながら、実際私どれだけ本を読んでいるのか、計測したことないんですよね~。
もう、マンガ入れたら、よくわかんないし。kindleとかすかっすかの本もあるし(笑)ちょっと、よくわかんない。途中まで読んで、興味なくなって後半読み飛ばすとかもあるし。
読書量の観測するとき、何をもって1冊って言ってんでしょうね~(本末転倒)
何度か読書アプリとかいれて、計測しようとしたことがあるんですが、私の読書スタイルに合わなくて、結局使えなかったんですよね。
バーコード読むのがめんどくさいとか、途中で終了した本の扱いに困るとか、kindleだとそもそもバーコード読めなかったり。
冊数の計測が大事なわけではないので、もう諦めましたけど。たぶん、年間50~100冊くらいかな。マンガ入れたらもっとですね確実に。
ということで、年間どれだけ読んでるかはわからないけど、読書量を増やしたい人のために、私の読書スタイルをご紹介します。
(以下、本題w、前文ながっw)
読書には3パターンある
完全エンタメ(マンガ・雑誌・小説・その他軽めの本)
知識・教養を増やすためのもの
広く情報を漁るためのもの
たぶんね、「読書」って言ったとき、(2)を想定することが多いんじゃないかな~って、思います。
自分自身の知識と教養のために、読む本。
仕事のためとか、今後の人生のためとか、ためになる本ですね。
「ためになる本」は、自分にとってのエンタメ本ではない場合も往々にしてあります。
だから、読まないんですよね。読みたい!ってならなくて、読まなきゃってなる。
私は、適度に(1)を組み込んでます。(1)と(2)の本を同時並行的に読みます。複数冊、同時並行。
あ、そうそう、同時並行、万歳。つまんないなーとか、眠いなーとかになったら別の本を読む。
基本的に(1)の本は読みたい本なので、サクサクいきます。脳みそ疲れている時とか、心が疲れているときとかは、あえて(1)を重点的に補充します。(私は疲れたらマンガを大量に借りてきます)
いたるところに本を置く/amazonのkindle unlimited活用
あ~、暇かも。時間あるかも、って時にすぐに本を手に取れるようにすると、自然と読書量が増えます。
私はスマホのソシャゲをやめて読書時間が増えました(笑)
amazonのkindle unlimitedは、kindle端末よりスマホやタブレットのほうがおすすめだったりします。私、kindle端末いくつか使いましたが、最終的にipad miniに落ち着きました。大きめの画面のスマホなら、それでよいかと。
前述したように、複数の本を同時並行で読むので、kindleは便利なんですよね。私の場合、(1)の読みたい本を実際の書籍で購入して、勉強系の(2)はkindleってパターンが多いです。(2)を書籍で購入することも多々ありますが、積読率高め。kindleで隙間に少しずつ読むのが読破のコツですね。でもアンリミに無い本もあるので、結構買ってます。その場合は常に読めるように置いておくことがポイントです。
私の場合は寝る前に本を読むことが多いので、リビングに必ず1冊置いてます。
「(3)広く情報を漁るため」の本は、ネットサーフィンのように。
何かについて調べたい。広く知識をつけたいというとき、私はネットと本、両方から調べます。
ネットは楽だけど情報がうまくまとまっていないことも多く、正しい情報かわからないこともしばしば。
その点、書籍になっていれば、ある程度人の目を通じて精査されているので、情報源としては安心。
この場合は書店に行くこともありますが、たくさん読みたいので図書館でキーワード検索して、ざざっと複数予約をします。
届いた本も斜め読み。良さそうだったらがっつり読みますが、ざ~~っと必要な情報を得るために読みます。
ひとつのことでも5冊くらいから情報を得ると、偏りのない情報を得ることができます。図書館で借りた本はつまらない本や難しい本もかなりあるので笑、読み飛ばし上等!って感じで、読みます。
読書カウントとしては1冊と言えない感じになりますが、この方法は幅広く知識を得たいときにはおすすめです。あ~、こういう感じね、ってのがつかめたらOKなので。知識や教養はぐっと増えるかと。
ふらりと書店に行き、目についたものをゲット!キャッチ&リリースの心。
本屋にぶらりと行って、本を数冊買ってくること、よくあります。
お薦めコーナー、平積み、話題の本など、ざ~~っとみて、面白そうだなと思うものがあれば、買います。ジャケ買いです。
世の中の流行りとか動きがわかるので、おすすめです。ビジネス書、自己啓発書、実用書なんかは特に面白いです。動きも早いし。
私はこれいいなと思ったら、まず「メルカリ」でチェックします。安く出てたらメルカリで買うし、定価とそんな変わらなければ書店でゲット。
で、一気に読んで、リリース(笑)。メルカリで売ります。
もちろん、手元に置いておきたい。また読むかも。誰かに薦めるかもという本は手元に残しますが、新しく仕入れた本はできるだけ早めにリリースします。その方が売れるから。
実際、このキャッチ&リリースをすると、新しい本でも数百円で読めちゃったりします。なので、惜しみなく買って、サクッと読んで、売る。
平積みになっている話題の本はすぐ売れるので、深いこと考えずに購入しちゃいます。これ、おすすめです。あとで売ればいいやって思うと、ちょっと気になる~ってくらいの本でも気軽に手が出せます。
学生の時は、そんなお金もなかったんで図書館で予約をしていましたが、新しい本ってめちゃくちゃ待つんですよね。
タイムイズマネー。今は買って読んで売ります。そんなこともあり、話題の本は、kindleではなく書籍で購入することがほとんどです。
最後に。本当に本が読みたかったらテレビ&動画をやめる
もっと本が読みたい。これ、本当なんでしょうかね。
もし、本当に、本を読む時間をつくりたいと思うならば、夜の時間だけでもテレビと動画をやめることをおすすめします。
我が家、テレビないんで、夜の唯一のエンタメが本なんですよね。
テレビも動画もないと、もう、寝るか、勉強するか、本を読むか、ぐらいしかないです。
究極に時間を創りたいと思ったときには、ぜひ、お試しください。テレビなくても、普通に生活できますよ。