大変だけど、始めちゃったらやり切らなきゃって思うのがNPOじゃんか。
苦しくったって~、悲しくったって~♪
そんな歌が流れてきそうな、本日。
1カ月のドネーションキャンペーン。日数は刻刻とすぎるけど、まだ2割も達成していない。お礼やらお願いやら。。目がくらむぅ。
さて、私の運営するNPO法人ひととひとでは、現在ドネーションキャンペーンを実施中です。
NPO法人ひととひとでドネーションキャンペーンをするのは、3回目。年に1回行っていますので、3年目ということになります。
いやはや、大変。ドネーションキャンペーン。本当に。
というか、NPO法人の運営って、本当に大変ですね。もう、何度くじけそうになったことか。
でも、立てたの私なんで、やりだしたの私なんで、くじけるわけにはいかないんですよね。
やります。最後まで!見てろよ~~~~。(←誰?
通常の事業は、お客様に直接サービスや商品を販売して、その利益を得るというのが基本構造。
NPOはこの事業売上に追加して、会費や寄付が収入の入り口に加わります。
会費を払ってくれる会員はロイヤル寄付者とも見ることができるので、おおざっぱに言うと、NPOはニーズによる事業売上と応援の寄付の両方を獲得していかなくては行かない。
えー、今更だけど、やること2倍じゃーーーーん。
始めてから気づいた事実。非営利事業だけだと、運営が立ち行かなくなるので、寄付活動もしなくてはいけない。
勢いで始めちゃったものだから、最初の持ち出しはかなりのものでした。お金だけじゃなく労力の持ち出しもあるので、いつの間にか蓄えが吹っ飛び、私の場合、子どものお年玉にまで手を出す羽目に。(今は返済済み。)
いやはや、成長過程だなと思いますが、なかなか大変でしたね。今もまだ大変ですけど。
でも自団体の運営で培ったスキルは、そのまま他団体の運営コンサルに反映されているので、ALLOKなのかもしれません。
あらためて、そんな大変なNPO活動。大変なのは、提供するお客さんと支援をしてくれる支援者の両方に目を向ける必要があるからなんですね。
やること多いのに、なかなか資金もマンパワーも不足しがちだったりします。
日本の寄付文化の醸成が大事なんてことも言われています。
インターネットの普及でクラウドファンディングなどはしやすい環境になってきました。もう一押しって感じ。
ちょっとした応援として、たくさんのかたに気軽に寄付体験をして欲しいなぁとも思ったりします。
今回の私がやっているドネーションキャンペーンは、若者たちにキャリアコーチングを届けよう!という企画です。
寄付が未来の社会を作るきっかけになると思うと、面白くないですか?
ドネキャンページのシェアなども喜びます。よろしくお願いいたします^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?