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子どもが手を離れ、仕事も一段落。ずっと「誰かのため」に動いてきた生活が、ふと少し自由になったとき、ぽっかりと空いた時間に何をしたらいいか、少し戸惑う。

やりたいことが見つかればいいけれど、そう簡単には浮かばない。

「そもそも、自分って何がしたかったんだっけ?」と思うこともあるかもしれません。この“もやもや”がどこから来るのか深掘りしてみました。


「誰かのため」

家族や仕事のために動いてきたため、「自分のため」に時間を使うことに慣れていない。

本音を抑える癖

「周りに迷惑をかけたくない」という思いが強く、自分の本心を我慢する習慣が無意識にできている。

「贅沢」

自分のために何かをすることが贅沢でわがままに感じられてしまい、罪悪感が生まれる。

固定観念

これまでの役割や価値観が強く、そこから外れた自分を想像するのが難しい。

過去の“夢”

若い頃の夢を思い出しても、「今さら」と感じてしまい、踏み出す勇気が湧かない。

“自由”に対する抵抗

急に自由な時間ができると、逆に「何かしなきゃいけない」というプレッシャーがかかり、戸惑いが生まれる。

過去の役割

「家族のため」「仕事のため」に費やしてきた時間が大きいほど、自分中心の生活をすることへの不安がある。

“ときめき”を探す習慣がない

忙しい生活の中で自分のワクワクを感じる時間が少ない。自分とどう向き合えばいいか分からない。

“やりたくないこと”を見つけて、それを一つずつ手放していくと自然と本当にやりたいことが浮かび上がってくるかも。


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坂口よしみ🍀強みを知り人間関係を円滑にする思考🍀ISD個性心理学認定講師
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