心配性は強みになる!経営者との対話で気づいたこと
とても印象的な方とお話する機会がありました。3年前に起業された経営者さんで、誠実さや努力する姿勢に強く心を打たれました。
その方は繊細で心配性な性格の持ち主ですが、特に昨年は精神的にとても厳しい時期を過ごされていたそうです。お仕事は気合で頑張っていたものの、家のことまで手が回らない状態。朝起きるのもつらく、いつもの情熱も感じられない日々が続き、心が重たくなってうつっぽい状態が続いていたとのことでした。
実はこの時期、「空亡」と呼ばれる12年に1度の特別な運気のリズムと重なっていたことが分かりました。このサイクルでは、感情が大きく揺れ動いたり、極端な出来事が起きやすくなります。まさにその方も"自分じゃないみたい"とおっしゃっていました。
心配性は、実は素敵な能力だとお伝えしました。周りの人や物事に気づける繊細さの証。この繊細さは、周囲への優しさや思いやりとなって表れるもの。だからこそ、それを否定するのではなく、むしろ強みとして捉えてほしい。
また、時には家族や職場の人たちと少し距離を置いてみることをお勧めしました。ほんの少し離れることで、改めて気づける関係性や、新しい視点が見えてくることがあるからです。
悩みながらも誠実に前を向いて頑張っているそのお姿に、心から応援したい気持ちでいっぱいになりました。きっとこの経験が、その方の人生においてかけがえのない力になるのだと心が熱くなりました。
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