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二人の女性から学んだ人との繋がりと自分らしさのバランス

それぞれ違う道を歩んでいても、ふとした瞬間に共通する悩みや想いに気づき、心が引き寄せられることがあります。私が出会った二人の女性と、かつての自分の姿を通して感じたことをお話ししたいと思います。

以前の職場の後輩で、一人で娘さんを育ててきたシングルマザーのYさん。仕事では周りをサポートしながら、自分の時間も大事にするバランス感覚が素敵です。でも、「ここが自分の居場所なのかな?」と悩むこともあるそう。そんな姿に共感する部分がたくさんあります。

育児と仕事を両立しながら、職場をもっと良くしたいと頑張るHさん。短縮勤務でも周りと同じくらい成果を出すなんて、本当に尊敬します。子どもを大切にしながら、一人の時間も楽しむ姿勢が素敵です。

昔の私は、頼られると無理して頑張りすぎるタイプでした。迷惑をかけたくなくて、自分の意見を言えないことも。でもいろんな経験を重ねて、少しずつ自分らしさを取り戻してきました。一人の時間を楽しめるようになったのは、大きな変化です。

三人とも、周りへの思いやりと自分らしさの狭間で揺れ動いていたんだなと感じます。人と繋がりながらも、自分を大切にする。だからこそ心が動くし、生きる上でとても大切なことなんだと思います。



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坂口よしみ|未来が動き出す個性分析の専門家|ISD個性心理学講師
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