月命日に思う、父とのつながりと私の役目
今日は父親の月命日。早朝からお墓参りに行ってきました。清らかな気持ちになれて、不思議と心が穏やかになるひとときです。
父が亡くなって42年が経ちますが、母は今でも毎日お墓に手を合わせに行きます。
雨風が強くない限り、欠かすことなく。お墓の前に立つと、言葉ではなく心でつながっている気がするのです。
父への感謝と思い出
37歳という若さで亡くなった父ですが、生きている間に多くの人から感謝される人生を歩んでいました。
その背中には、尊敬の念しかありません。父の考えややり方、何気ない言葉までもが、今の私にとっての道しるべです。
人生の岐路に立つたびに、もし父だったらどんな考えを持つだろう?と、ふと思います。でもきっと、父は今も私を見守りながら、背中を押してくれているのだと思います。
自分の役目と父の想いの継承
父が生涯をかけてやり遂げたかったこと、それは『働く人たちの生活をより良くする』こと。学生運動の時代にその理念を持ち、貫こうとした父の生き方を、私は今でも追い続けています。
現代で言うなら、それは人々が自分らしく働き、心豊かな生活を送れる環境をつくることかもしれません。
父が蒔いた種を少しでも育てていくことが、今の私の役目だと感じています。
お墓の前で手を合わせると、その感謝が自然と溢れてきます。これからも父の背中を追いながら、自分の歩みを大切に進んでいきたいと思います。
皆さまも素敵な一日を過ごしてくださいね。
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