潜在的な悩みに寄り添う力
最近、とても嬉しいフィードバックをいただきました。
以前はただ「聞くだけ」だった自分が、相手が言語化できない潜在的な悩みをくみ取れるようになったという喜びの声です。
この変化の背景には、私が学んだISD個性心理学があります。
ISD個性心理学では、人は「本当の自分(素の自分)」、「人前での自分」、「選択するときに考える自分」、そして「未来の自分(憧れ)」という4つの顔を持っているとされています。
私たちが日常的なコミュニケーションで見せるのは、この「人前での自分」。
社会的な立場や他人からの評価を意識するため、時には本当の感情や悩みを隠してしまうことがあります。
そのため、私たちのコミュニケーションはよそ行きの顔で成り立つことが多いのです。
しかし、個性心理学を学んだことで、相手が見せている「人前での自分」だけでなく、その裏にある「本当の自分」や思考の傾向、さらには未来の目標や憧れまでを理解できるようになりました。
これにより、相手が口に出さない悩みや不安にも気づき、寄り添うことができるようになった。
たとえば、仕事や人前では協調性を発揮しながらも、実際は自分のペースで進めたいという本音があることに気づくこともあります。
だからこそ、一人になるとどっと疲れが出てしまう。このようなギャップを理解し、共感しながら寄り添うことができるようになったとのことです。
このような報告は本当に嬉しいですね。
学びを通じて、私自身ももっと人が大好きになりました。
相手の心の奥底にある悩みや本音に気づき、それに寄り添いながら共に解決へと導くことができる。この喜びは本当に大きいです。
これからもISD個性心理学を活かし、自己理解、他者理解を深めていきたいと思います。
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