![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131992998/rectangle_large_type_2_a9213aeb68a53e0b97bf2bfe89f1cf21.jpeg?width=1200)
私のヘビィボウガンの選び方の基準メモ
表題の通りだ。
ヘビィボウガンも本数が増えてきた。
因みに今はMR★4、エスピナスを下し強力な毒袋を入手し、キュリアの症状に抗する為の薬をタドリさんに作って貰う傍ら、手薄になったエルガドの周辺のモンスターを狩りながら結果が出るのを待とう……みたいな時期。
それでいて(MH4未プレイの私にとっては新鮮な)ゴア・マガラとかも登場したし、MRティガレックスが登場したりと、これはこれでじっくり遊びたいんだよな~、みたいな時期。
なんだよ狂竜症って。
初耳過ぎてめっちゃビックリしたわ。
なんだよ「克服したから会心率が上がるぞ!」って。
ドラゴンボールの超神水みたいな存在なのか狂竜症って。怖。
まぁその。つまり。
そういうのを前提、念頭に置いて読んでね。
あと未だに「サンブレイク」は属性が強い環境ってのが肚落ちしてないよ。相変わらずゴルム・カノンとバズディアーカでオラオラ突き進めてしまっているよ。
気になるヘビィボウガンが多いので、私が目移りするのもあって。
一旦、一旦……自分の中の、ヘビィボウガンの選定基準を明文化しておこうかな、と思ってタイピングしている。やっぱりMR……これ未だにG級って呼びそうになる時が結構ある……になって新しいモンスターも増えて、だから「ライズ」の頃に比べて選択肢が多いんだろうかな。
私のヘビィボウガンの選び方はざっと分類すると
① 通常弾、貫通弾、散弾のどれかがデフォルトで5~7発(通常なら6発~)撃てる
② 属性弾の装填数がデフォルトで4発~撃てる
②’ 属性貫通弾も撃てれば嬉しい
③ 歩き射撃&歩き装填に対応している
④ 徹甲榴弾をドッカンドッカン撃てる
「どの弾を軸に戦術を組み立てるか」をこの辺りの性能を見て、そこからモンスターの体格や弾肉質を見て、担ぐボウガンを決めていく。
やっぱり①~②が主なダメージソースになるので、装填数は多ければ多いほどそのまま狩猟速度に直結するよね、と考える。まぁ、中には1発とか2発しか装填できないな~って弾もあるので、そういうのはもうしゃがみ撃ち専用弾って割り切って考えれば良いやってのはこの記事で触れたのでその辺で。
分かりやすい相手として挙げやすいのがフルフル。
こいつは頭部の弾肉質が80と極端に高く、時点が首で50。
そこ以外は35~25と弾にしては柔らかめながらものっぺりとした肉質なので、分かりやすく頭部をしっかり狙えば狩猟タイムがガンガン縮まる面白い肉質をしている。
加えて伝統的に火属性に弱く、頭部の火属性が30も通る。
属性が30通る、というのはこのゲームに於いて高めに通る部類に入り、それを上回る35や40ともなればざっとハンターノートを捲っても中々見られない。
ドスバギィやドスフロギィといった鳥竜種の頭部に火と氷がそれぞれ40通るんだけれど、それ以降は30以上通る事は一頭のモンスターにせいぜい一箇所あれば……くらいで、属性の通りの悪いモンスターにはない事もしばしばある、程度だ。
この弾肉質や属性肉質を見るに、つまりフルフルは「頭部に火炎弾(や、通常弾などの単発弾)を如何に綺麗に当て続けるか」という戦術を採る訳だ。
懐かしの「2ndG」ではPB使用の骨銃で丁寧に頭部に火炎弾を当て続ける事で60発以内で仕留める事ができたりしたもので、「P2ndG」では村の★2緊急クエストだった事もあって、あれは「弱点属性と肉質の見極めの大切さ」をプレーヤーに教えるために配置されてたんだろうな~、なんて今更ながら思える。よくできたゲームだよなぁ!
じゃあフルフルには通常弾と火炎弾の装填数の多いボウガンを選ぼう、という事で大体の場合、妃竜砲を持って火炎弾をギュンギュン溜めて遊ぶ。
(蛮炎重弩も候補には挙がる)
DPSの面で考えれば溜め撃ちよりもしゃがみ撃ちの方が高いんだろうけれど、私はなんか大きな数字が見たいからたまに趣味で溜め撃ちをして遊ぶ。
デカい数字が出た! ひゃっほうァ! ヘビィボウガン最強ォォ!! みたいな楽しさに浸る。
続いて②’
属性貫通弾。
まぁ撃てれば嬉しいよねみたいな感じ。
装填数が抑えられている事が多いので、ストレスなくバシバシ撃ちたいならしゃがみ撃ちで撃つとその辺のストレスは少なく遊べて楽しい。
でも単発の威力は通常の属性弾よりはどうしても控えめなので、体格が小さい=貫通部位が少なめの相手には素直に通常LV3で弱点を狙撃した方が与ダメージ増やしやすいんじゃないかな……? って思う瞬間もしばしば。
例えば真正面から水冷貫通弾をアンジャナフに通せたりしたらいい感じのダメージが稼げるんだろうな、という気はするんだけれど。これは私がそこまで綺麗に肉質、通過部位数、弱点肉質の要素が噛み合う機会を見つけられていないのかな。
刺されば強い、のは、まぁ、どの弾でもそうなんだけれども……。
書きながら思った……たぶん私は属性貫通弾をまだ使いこなしきれてはいない…………!!
地味に大事だよね③。
優先度で言えば歩き射撃対応>歩き装填対応。
やっぱり撃ちながら歩けるのは便利……!
もちろん回避目的にも使えるし、何より適正距離の調整にも使えるのは、大げさに書けばモンハンボウガン史から見ても結構革命的な変化だと個人的に思うんだけれど、どうなんだろう。ヘビィボウガンなんて元々自然界でいえば虎かってくらい強力な武器種なので、そこに歩き射撃なんて加えたら虎が翼を得たようなものなんだよな。
逆に装填くらいなら、まぁ、基本的に主要な弾は最速装填に弄った状態でボウガンを担ぐのでそこ~までストレスにはならないかな、とは思う。
はい最後④。
ガンナー絶対殺すウーマンみたいなモンスターを殺すためだけにこの項目があるよ。候補で言えばメテオキャノンとかティガヘビィとか。
要するに固定ダメージ弾をドッカンドッカン撃ってパラダイスするための判断基準で、当然積むスキルは反動軽減や砲術とか弾丸節約になる。
私も1セットは専用装備を持っている。
何度でも書くが固定ダメージ弾は卑怯な手段ではない。
ボウガンに備えられた狩猟手段の一つだ。
逆に状態異常弾はあんまり考慮していなくって。
麻痺(相手の体勢固定)が取りたいなら状態異常値蓄積を計算しなくっても良いシビレ罠で狙えば良いかなって考えていて、毒・睡眠(→爆殺)はモンスターの体力量がインフレし始めた「サンブレイク」環境ではそこまで重視する気にならない。
体力インフレの前に竜撃弾の価値も相対的に下がる。
(それでも睡眠→爆弾&竜撃弾なんかはロマンを感じるけれど)
減気はティガレックスやセルレギオスのようにブッ刺さる相手には恐ろしくブッ刺さるんだけれど、優先度はあくまで主に撃つ弾種とその装填数の方が高いので「撃てれば一回くらいスタン込みで狙ってみようかな……」程度の期待値で持つ、くらい。
前述の、それを軸に戦術を組み立てる程の価値までは感じない。
あとは斬裂弾。
これも「ライズ」環境では固定ダメージで猛威を振るったとは聞くんだけれど、今はそこまで有用なダメージソースとは思い難いな~、とか、速射のないヘビィボウガンでは装填速度:極速、反動:極小に弄ってまで快適にパシパシ撃ちたいかと聞かれれば微妙。
何より昔と違って今は尻尾限定の素材や尻尾剥ぎ取り時のみ高確率な素材というのがないので微妙。
なのでギザミヘビィとかレギオスヘビィに今ひとつ食指が伸びない。
ギザミヘビィはノスタルジィに負けて作ったけど。あとギザミヘビィといえば水冷貫通に対応してくれれば対アンジャナフ用なんかで活躍が見込めただけに勿体ない。
なぜそこで物理に偏った。
物理に偏るまでは良いにせよなぜ斬裂弾に偏った。
鬼人、硬化、回復は全く考慮していない。
今は粉塵も発達したり種類も増えているしポーチだって広いんだから、弾を装填して仲間を狙って撃つよりは、予めそれらの粉塵をショートカットに入れておいて、納銃→仲間のピンチに合わせて使ってあげる、とかの方が合理的な気がするね。
そういうのを込みで考えると
フルフル……通常、火炎=妃竜砲
ヨツミプケプケザザミギザミ……通常、電撃=王牙砲
ナルガ……貫通、電撃=万雷重弩
ディアブロス……貫通、氷結=ゲェレーラ
(これは貫通でなく散弾でも良いのかも)
みたいな選び方になってくる。
まぁ、実際は「身体も長いしトビカガチには貫通弾を通して遊びたいな」って思っても、いざ立ち会ってみれば思った以上に動き回るから通常で顔面か尻尾を狙った方が狩り易いな、って思ったりする場合もあったりしたので、そこはガチガチに固定観念に囚われ過ぎず、色んなボウガンを持ち込んでその人の狩猟スタイルに沿った最適解を導き出していくしかないのかなぁ、とも思う。
色々作って、色んな奴に担いで、色んな方法で狩ってみよう。
上記全てはもう経験則でしかないんだけれど、なにせ私もブランク長めのハンターなんだし、一旦固定観念みたいなのは捨ててガッと立ち向かう瞬間があるのも楽しいのかも知れない。いやそれでも弱点肉質と属性くらいは吟味したいな。