積読本に化けた本たち
そこそこ本を読むんだけど、シンプルな生活を心がけているので積読本はほとんどないのです。多いときでも10冊程度。
それでも本棚の中で積読本に化けてしまった本たちを紹介します。
購入から1ヶ月以内の本は熟成が足りないので、ここでは紹介しません。たぶん今月中に読めます。
『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』アゴタ・クリストフ
ずっと前から気になっていた本で、昨年のGWに宇都宮にお出かけしたときに立ち寄った古書店で購入。
なかなかいい感じの古書店でじっくりと本棚を眺めていて見つけました。
とはいえ仕事が忙しく、小説を読み切る集中力が続かない末期症状の時期だったので、そのまま今に至る。
この本はそろそろ読み始める気がする。
『同日同刻』山田風太郎
昨年夏に出張ついでに立ち寄った代々木上原の古書店で購入。
10年位前は時々伺っていた店ですが、ものすごく久しぶりの訪問でした。
これといって探しているジャンルもなかったため、迷ったらちくま文庫という私のセオリーにしたがっての購入です。
これもなかなか手が伸びない。夏に読むのがいいかな。
『琉球建国記』矢野隆
この本が積読最長です。
2年半前の旅行のお供に購入。沖縄は数回行ったことがあるので、今回は歴史的なことも学んだ上で旅しようかなと思ったものの、そのまま本棚に
。
これは読む機会が見えない。。
積読に化けた本は、手に取ったきっかけの記憶が強め。
最近は読書会参加したり、書店巡りしてみたり、YouTubeで本の紹介見たりしているので、これからは積読妖怪が増えそうな予感がひしひしと。
みなさんはどんな本が積読になっていますか?もしかしたら買ったときの記憶が強く残っているものが化けていくのかもしれませんよ。
積読しない方法はまた後日。それでは。
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