見出し画像

JALカードを起点としたポイ活メモ

年も明けて、あと1か月もすれば確定申告の時期。
昨年まではあまり考えずに国税関係を手数料を払ってクレジットカードや、auPAYで30万円上限に対して分割で納付していた。

2024年は海外出張も多かったことから、JALカードゴールド(以下、JALカード)を発行したため、効率的にマイルが貯まる方法を模索していたら、皆さん考えることは同じようで、YouTubeやNOTEなど、そこら中に色んな決済ルートが紹介されている。
JALカード決済を中心にする場合は、どのルートがいいのかなーなんてことを調べた結果をメモとして残しておこうと思う。


1. 紹介されてるおすすめポイ活ルート

JAL/ANA両方のマイルを貯めたい場合は、以下のルートが良いように感じた。クレジットカードの還元率次第だが、3.0%見込める模様。
・クレジットカード(1.5%)→JAL PAY(0.5%)→ANA PAY(0.5%)→楽天Edy(0.5%)→アマゾンギフトカード購入→AmazonPAYで支払い
但し、最初のクレジットカードにJALカードは不向き(理由は後述)

他にも、WAONを経由するルートも有名なようで4.0%ほど見込める模様。
・クレジットカード(1.0%)→JAL PAY(0.5%)→WAON(1.0%)→楽天ギフトカード購入(0%)→楽天PAY(1.5%)で支払い
 なお、楽天PAY(0%)→楽天Edy(0.5%)で支払いにすると、1.0%下がるようだ。
上記のルートの面倒なところは、WAONで楽天ギフトカードを購入するために外出しなければならない点だ。

2. 私が採用するルート

ということで、JALマイル/Life Status Points(以下、LSP)を貯めるという目的で使用するルートは下記2つに決めた。

①日常決済用
特約店以外(1.5%):JALカード(1.0%)→JMB WAONモバイルで支払い(0.5%)
          ※オートチャージ推奨、andoroidのみ可
特約店(2.0%):JALカードで支払い(2.0%)。
        但し、毎月10日のイオン系列での支払いは5倍デーのため、
        WAON決済で3.5%(=1.0%+2.5%)
JALカードゴールドでは2倍デーはJALカード決済と同じ還元率なので、イオン系列スーパーでは10日のみWAON決済すればOK。
複雑にしたくないのだが、ここでも注意点が1つあるので後述する。

②国税納付用(金額でルートをわける理由は後述)
・30万円以上
 JALカードで直接決済(1.0%)
 国税納付は手数料として0.8%程かかるので、総合的な還元率は悪いがマイルとLife Status Pointsが貯まるのでとりあえずこれに決めた。
・30万円以下
 クレジットカード(1.0%)→JAL PAY(0.5%)→ANA PAY(0.5%)→楽天Edy(0.5%)→アマゾンギフトカード購入→AmazonPAYで支払い
 もしくは、上記ルートが面倒なので、やはりJALカードで直接決済か…
手数料節約を取るか、LSPを取るか悩ましいところだ。

3. 注意点

上記ルートを設定し、決済すれば良いだけなら簡単そうなのだが、少し間違えるとポイントが付かなかったり、普通に決済するより損をしてしまうことが判明したので、その注意点を下記にまとめる。

ここから先は

1,124字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?