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犬鳴峠で起きた事故 怖い話

朝目が覚めるとお母さんが読んでいる。
新聞に町内の同じ年齢の女性が亡くなった記事が・・・

母:「この子知ってる人?」
私:「高校の同級生だぁ」

そんな会話をして、私は友達と競艇にでかけた。
競艇場に向かっている車の中から外をみると、お葬式をやっている。

名前を見ると新聞の同級生だった・・・
本当になくなったんだとおもった。

それから1年たって新聞の同級生の友達と話をする機会があった。
話題はしだいに亡くなった同級生の話に・・・

同級生がなくなったのは
犬鳴峠に行った後に亡くなったと
詳しく話をきくと・・・

亡くなった日
男性2人と女性2人で、犬鳴峠にドライブにいった。
そこで写真を撮って、帰っている途中で事故に遭い亡くなった。
それも亡くなったのは同級生一人だけ
亡くなったのは犬鳴峠の新道。
スピードの出し過ぎで緩いカーブを曲がり切れず
同級生の首だけが外に投げ出されて亡くなっていたとい
運転手の男性は・・・・
アクセルを踏んでいないのに、勝手にスピードが上がってと証言をしていた

その後、犬鳴峠で撮った写真を見ると
4人で撮ったのに5人になっていた・・・
5人目は首から下がない女性
その女性は亡くなった同級生をにらんでいたという


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