2020年5月1日 - クオモNY州知事の会見 14 よしログ 2020年5月4日 06:37 1) 昨日、5月1日のクオモNY州知事の会見の最初のスライドは、これ。NY州で最初のコロナ感染者が発見されてから62日目という意味。3月1日の第一号感染者かちょうど2ヶ月経った。そこで、今日は今までに起こったことを振り返ることにしたらしい。これは絶妙のタイミングだと思った。 pic.twitter.com/XcuAQWVnRr— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 2) 5月1日はホワイトハウスの「ソーシャルディスタンシングのガイドライン」が切れて、「再開のためのガイドライン」が始まる。ここで一種の勘違いか意図的な解釈か分からないが、もうソーシャルディスタンシングはしなくて良い派が力をつけて混乱が始まっている。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 3) 「ガイドライン」中の”14日間連続で感染者が現象”という再開の条件の一つを満たした州は一つもないのだが、もう再開に走る州が出てきている。ホワイトハウスが「ガイドライン」を作った意図は、この範囲内で各州が具体的な再開プランを作るということなのだが、それを理解できない州がある。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 4) 数的には、NY州やCA州のようなまともな州の方が多い。彼らは隣接州と同盟を作って、再開プランを作成している。住民の忍耐と経済的体力の二つが切れる前に、感染の再爆発を防ぎながら再開するという課題を解くために頭脳を結集して考えているというのが彼らの現状だ。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 5) だから、最近のクオモ氏の会見はその計画作成プロセスを詳しく説明していた。毎日それがより詳しくなっていくのだが、州民は迷路に入っていったかもしれないと思う。なので、ここで小休止して2ヶ月を振り返るのは良いタイミングだと思った。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 6) これを覚えているかと言って見せたのが、このスライド。ほんの30日前の感染者は毎日増え続けていたのだ。この頃にはもう誰もが、3月1日に最初の感染者一人が発見されたなんておかしいと薄々思い始めたはずだ。そして、3月1日の時点でNY州だけで1万人が感染していたという推定が最近になって出た。 pic.twitter.com/TxLTwTbkxn— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 7) 次のスライドがこれ。4月に入って感染者数が増加が止まり、減り始めた。これをクオモ氏は、ニューヨーカーを主語にして語った。これは全ての予測モデルの予測を裏切った。「しかし、モデルが間違っていたのではない。ニューヨーカーが現実を変えたのだ」と表現した。 pic.twitter.com/Go7v7jynfF— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 8) もっと具体的には、予測された入院患者の数を10万人減らしたのは、あなたたち、ニューヨーカーなのだと言う。あなたたちが10万人の命を救ったのだと。 pic.twitter.com/TOCypoA1Dk— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 9) 私たちの今日の行動が、明日、病に倒れる人の数を決定するのです。やはりクオモ氏の意図ははっきりしていると思う。全米で崩れそうになっているロックダウン体制をなんとか維持しようとしているのだろう。強権的なやり方を嫌う彼は、事実やデータを出し続けることで州民は理解すると期待している。 pic.twitter.com/0gMrdOid3q— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 10) 現状は、左上のグラフのように、入院患者数は確実に毎日減っている。右上のグラフは1日の入院患者の増減だが、毎日マイナスになっている。つまり入院者数が減っていること裏付けている。しかし、右下のグラフが示すのは毎日の入院者数は激減しているわけではない。左下のグラフがこの先の疑問。 pic.twitter.com/dlMxpB5jCY— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 11) NY州のピークは過ぎたとメディアも言うが、毎日新しく入ってくる入院患者の数が1,000弱で続いていることにクオモ氏は拘る。これは多過ぎるではないかと。そして、これを減らす努力をするというのだが、いったいこれは誰で、どこから来るんだという疑問にぶつかる。 pic.twitter.com/FdH0SfnaPr— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 12) そこで、彼は新規入院患者の属性の集計して出すことを命じた。その統計を元にして対策を作ろうと言う。このスライドにあるように、- 住所- 必須ワーカーか- どこで仕事していたか- どうやって仕事にいってたか- どこに住んでいるか- 老人ホームから来たのか- 性別、年齢、健康状態- 人種 pic.twitter.com/QLSZYZWN89— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 13) 死者の数も着実に減ってきている。2週間くらい前はこの4倍近い数で毎日死んでいた。しかし、それでも多過ぎると彼は言う。この数字に彼は一番悩まされているように見える。 pic.twitter.com/Fk0Walz0mF— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 14) この後、彼は教育に関して、これまで実施したことのまとめをかなり長くやった。夏休みが近くにつれ、学校はいつ始まるのか、サマースクールはどうなるのかみたいな質問が毎日ある。それをまとめて答えようとしたように見えた。まず市や郡ごとではなく、NY州全体で一つのポリシーを適用する。 pic.twitter.com/FuF0DuQvAs— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 15) これまでやったことの復習だが、- 全ての学校を3月18日までに閉鎖した- 学年を修了するための180日間出席の要件を免除した- 遠隔教育を開始した- 食事の配達開始した- 必須ワーカーにチャイルケアを開始した- 大学は3月19日から遠隔教育に移行した- 住居が必要な学生以外はキャンパスは閉鎖 pic.twitter.com/jdKew317AD— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 2, 2020 16) 学校は密度が高く、感染拡大のリスクが高い。- 700の公立学区に4,800校あり、生徒数は259万人- 1,800の私立学校があり、生徒数は40万人- NY州立大学とNY市立大学の89のキャンパスに、学生数は70万人- 100以上の私立大学に、学生数50万人- 幼稚園から大学まで含めて、全部で420万人の生徒 pic.twitter.com/fZa8akyldb— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 17) 以上が教育に関するコロナ対策のまとめで、ここからクオモ氏は直近で何が起こるかを説明し始める。基本方針は、生徒と教育者を守るのが私たちの使命だ、と言うもの。NY州は異様に学校が多く、州予算に占める教育費の割合が一番大きいそうだ。 pic.twitter.com/l8Xv3ar9He— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 18) 最初の重大発表は、幼稚園から大学まで全て、今学年は再開しないということ。アメリカは9月が新学期なので、もう今学期はこのまま閉めて、6月中に始まる夏休みに突入する。その間、遠隔教育を続けるということだ。9月からどうなるかはまだ決まってない。 pic.twitter.com/WiEQi6uQ7S— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 19) アメリカではサマースクールというものが盛んなのだけど、それをどうするかはまだ決まっていない。5月末までに発表するそうだ。それまで食事供給プログラムや、必須ワーカーのチャイルドケア・プログラムは続く。 pic.twitter.com/6JPVACfxYq— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 20) クオモ氏は、再開計画について話す時、それは単なるReopen ではない、Reimagine なのだとしばしば言うのだが、教育についても、Reimegine についてNY州政府チームが精力的に研究している。このスライドはさらっと通り過ぎたが、よく読めば彼らが何を検討しているのか分かる。 pic.twitter.com/akcKaGQpeR— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 21) - 学校はコロナ感染が広まってないかどうやってモニターするか- 子供の親の信用はどうやって得られるか- 生徒の安全をどうやって確保するか- 課外活動はいつ、どうやって再開できるか- 特別な必要がいる生徒のための制度は変わるか- 大学のキャンパスでの、居住、食事、集会など(続く) pic.twitter.com/rukM4xpDkE— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 22)- 学生のメンタルヘルス- 大学は官民のシステムとどうやって協力し最も貢献できるか- 学年の開始・終了の時期は?まだ、何も決まってないが、彼らがかなり細かいところまで議論に入ってるのは想像できる。 pic.twitter.com/sBd2ynPll0— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 23) 次に彼が取り上げた分野は、メンタルヘルスでした。これまで、メンタルヘルスに関してのケアは何度も出てきたけど、今回はそれを全部一つにまとめた報告だったので、非常にすっきりした。そして、当たり前だけど、この会見は住民サービスの一貫でもあるのだということを思い出す内容でした。 pic.twitter.com/J0p6zbvfSd— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 24) 全てのニューヨーカーにとって、コロナ危機はメンタルヘルスの危機でもある。不安、鬱、不眠、孤独、孤立、アルコール・ドラッグ消費の増加などが起きる。 pic.twitter.com/zuYAv0dueH— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 25) しかし、それはあなただけではない。あなたは一人じゃない、約半分くらいの人がメンタルヘルスに悪い影響を感じている。甘く見てはいけない。失業するかもしれない、家賃が払えないなどみんな不安を持っている。全米の4人に3人が不眠に悩んでいる。 pic.twitter.com/CX9WT5OJ1h— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 26) メンタルヘルスに問題が感じた人は、このホットラインに電話することができると紹介する。 pic.twitter.com/FnHVFzncos— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 27) メンタルヘルス問題の続きに彼は家庭内暴力を取り上げた。家庭内暴力は、3月に15%、4月に30%増加したという。これも専用のホットラインがあるので、これを使って欲しいと番号を示した。 pic.twitter.com/K33iZxDdZ8— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 28) メンタルヘルスの三つ目のトピックが、最前線で働いている人たちだ。彼は、今日メンタルヘルスのサービスを最前線ヒーローに拡大すると発表した。この人たちが遭遇する情緒的危機はメディアでもよく出てくる。この問題の専門組織の力を借りて、彼らのための特別なホットラインを作ったという。 pic.twitter.com/XiawlKjFCP— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 29) そして、NY州は保険会社に、コロナ危機が続く間、最前線で仕事する人たちへのメンタルヘルスサービスの全てのコストを免除するように命令した。つまり、無料にしたのだ。だから、躊躇せず、専門家に相談して欲しいと彼は言っていた。 pic.twitter.com/dzQ4IdVOOy— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 30) メンタルヘルスに関連して、3種類の施策を案内して、次に彼のパーソナル・オピニオンに移るのだけど、ちょっとだけ付け加えると、米国ではメンタルヘルスケアというのは日本では想像つかないくらい短かなものです。虫歯になったら歯医者に行くような気軽さでメンタルヘルスのプロにあう。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 31) だから、学校にも必ずメンタルヘルスの専門家がいるし、外部の専門家と契約していたりする。だから、お金さえあれば誰でも行くようなものなので、それを政府が提供するとか、料金を免除するというのは、住民にとってとても助かる。なんか特殊なものではなく、身近なサービスなのです。— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 32) 最後は、この言葉で始まった。「人生で打ちのめされることがあれば、そこで学び、成長し、立ち上がるのです」(A.J.Parkinson)実は、A.J.Parkinsonというのは、彼の父親がNY州知事であった頃作った架空の人物で、クオモ氏もそれを使って、自分の言葉を誰かの格言のように言う遊びです。 pic.twitter.com/iK4fjQvCA5— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 33) じゃあ、具体的に何を学び、成長するのか。それが実はReimegine 計画のための項目になってるわけです。- 公衆衛生への脅威- 病院システム- 遠隔教育- 遠隔医療- 緊急時でも機能する社会- 効果的な政府コミュニケーション機能- 公共交通機関- 等々 pic.twitter.com/DBgn7CUmK9— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 34) そして、私たちは以前より進化する。このReimagine プロセスが完了するまで、最悪の状況でも最大限に活用しよう。彼は娘さんの言葉を紹介した。「今以上にお父さんと過ごす時間は、残りの人生全てを合わせてもないと思う」と。なんとでも取れるが、クオモ氏はニコニコしていいように取った。 pic.twitter.com/gqgLK88kyN— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 35) 楽観的にいよう。私たちの身体は離れていても(ソーシャルディスタンシングしていても)心は繋がっている。 pic.twitter.com/ymm9nJktKN— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 36) 彼はマスクのメタファーが好きだそうだ。"マスクは自分を守るのではなく、あなたを守る"というメタファー。なんて美しいんだろうと言っていた。そして、最後に私たちは乗り切れる。なぜなら、ニューヨークは、タフで、賢明で、団結していて、規律と愛があるからだ。 pic.twitter.com/i5Tdm98hGM— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 3, 2020 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #新型コロナウイルス #NY #クオモ知事 14