【Caitlin's】ガザ・ホロコーストで最悪なことは再び起こることが分かっていることだ
何も変わっていない。人類が何千年もかけて作ってきた規範の束を根こそぎ破壊して、一つの民族がまったく無実で無力な子供から老人までを無差別に皆殺しにし、誰一人処罰されていない。2歳の子どもに照準を合わせて頭を撃ち抜かれて死ぬ。それが我々人類社会の現在であり、未来であるということを忘れたかのように、いや妄想であるかのように振る舞える図太い神経の持ち主が我々だ。
そんなことが起きてるとは露知らず(いや、知っている。知らないふりをしているだけだ)、我々はのうのうと生きている。いつまで人類は生き続けるのだろうか。もういいだろ。
イスラエルのガザ攻撃による公式の死者数は、停戦がほぼ維持されているにもかかわらず、停戦が発効する前とほぼ同じペースで増加し続けている。これは、虐殺の停止により、パレスチナ人が、瓦礫の下敷きになってずっと埋もれていた人々の遺体を掘り起こす機会が与えられ、ガザ保健省の死者数に追加されたためである。
停戦が継続したとしても、外傷によってやがて死ぬ人の数は今後長い間増え続けることが予想される。 ラファやジャバリヤなどの地域から我々が見ている映像は、完全に終末的(apocalyptic)なもので、一部の地域では、垂直に立っている建造物はほとんど見られない。 死者の多くは、1年以上もそこに横たわったままだった。 瓦礫の下敷きになって、救助される見込みもなく、何時間も何日も苦しみながら亡くなったのでしょう。
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