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【Caitlin's】トム・コットン米上院議員、米国は実際には民主主義の普及など気にしていないことを認める

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〜2月15日 01:30

この記事に出てくるトム・コットン上院議員は、最近、メディアへの露出が増えている。彼は48歳の若手の共和党議員だが、上院の情報委員会の議長をしているので、トランプが指名した閣僚の承認委員会の議長としてしばしばテレビに登場する(指名された閣僚ポストの職域によって異なった委員会が承認を議論する)。

アメリカが「自由と民主主義」を叫んで世界中でやっていることがとんだ茶番であることはよっぽど世間/界知らずでもない限り、もう真に受けている人はほとんどいないと思うが、アメリカ人自身、それも政治家が、「へへへ、それウソ」とはまず言わない。ところが、トム・コットン議員は、それをテレビ・カメラの前で言った。確かに珍しい瞬間なので、ケイトリンさんは記事にしたのだろう。

ケイトリンさんの記事の形式はいくつかあるけれど、その一つがXなどのSNSへの短い投稿を集めたものだ。この記事はそれに当たる。だから、いくつか異なるトピックが入っているちらし寿司型の記事なのだが、バイデン、トランプ、ネタニヤフの悪行の話の後に、最後の方で、最近の民主党の見苦しいふるまいについても触れている。

見苦しいと書いたのは、彼らの言動が、まるでトランプを叩き続ければ、アメリカ国民は自分たちに寄ってくると信じているかのような軽薄なものに終始しているからなのだけど、この態度がいろんな閣僚の承認委員会でのやりとりを通して、毎日全国にテレビ放映されている。民主党の狙いとはまったくの逆効果になっていることをお抱えのメディア専門家は民主党に忠告した方がよいと思うのだが、たぶんまだ大統領選での敗北のショック状態から抜け出せず、そんなことに聞く耳をもたないのかもしれない。

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