1軍スタメンではないプロ野球選手の推定年俸から働き方を学ぶ
(約1100文字、目安時間2分)
わたしは気持ちが奮い立たない時、プロ野球名鑑から選手の推定年俸を見るようにしている。
『モチベーションがなくても仕事をできるようにした方が良い』という考え方もあるが、ないよりはあったほうが良いと思っていたりする。
プロ野球名鑑で『年俸の高い1軍選手』を眺めるのも悪くないが、『1軍、2軍を行ったり来たりしている選手』を眺めていると、現実を見ているようで、おこがましい話だが、身が引き締まる思いがする。
何となく『年俸の傾向』が見えてきたので、普段の業務と結びつけてまとめてみることにする。某TEAMを基にしているので、誤差はあるかも知れないがご容赦頂きたい。1軍のレギュラークラスや移籍してくる選手は除くことにする。
◆育成選手
🟠300万円前後となっている。
🟠育成選手から這い上がった選手は結構多い。
・山口鉄也投手
・西野勇士投手
・松本哲也外野手
・千賀滉大投手
・甲斐拓也捕手
・牧原大成内野手
・石川柊太投手
結果やインパクトを残せば、上にあがれる。
支配下登録される様に頑張ってほしい。
◆1年目~3年目の選手
年俸500万円~1000万円前後の幅が有り、
期待値が高い選手ほど上振れしているように見える。
◆2軍出場が少ない
🟡500万円前後
◆2軍出場が多い、たまに1軍出場
🟡750万円前後
◆2軍出場75%、1軍出場25%の割合
🟡1000万円前後
◆4年目~6年目の選手
◆1軍ベンチ、1軍出場 半分くらいの割合
🟢1000万円~2500万円前後
🟢金額が高くなるにつれ、1軍での出場機会が多い。
まとめ
🔴1年目はプロのレベルに慣れ、2軍戦に出場し、足跡を残す。
🔴2年目は2軍で結果を残す。
🔴3年目は1軍で出場機会を得て、足跡を残す。
🔴4年目〜の選手を見ていると、年俸500万円前後の選手がほぼいない。つまり、厳しい現実だが、3年間でインパクトを残せなかった選手は戦力外通告を受け、引退か他球団への移籍になる。そして、その代わりは1年目の新人選手ということになる。
🔴プロ入り3年目までインパクトを残した人間は生き残っている。
考察
🟣1年目は業務(2軍出場)を覚える。
🟣2年目は小規模、中規模な業務で(2軍)で実績を残す。
🟣3年目は大規模な業務(1軍)を経験しておくことで、『まだまだだな』だと痛感し、課題に取り組む。
🟣4年目〜6年目に大規模な業務(1軍)で結果を残す。
おわり
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