さくらじまハウス 2024 に運営として参加した。LTもした
昨日と本日、さくらじまハウス 2024 が開催された。私は実行委員として参加した。
また、Day 2 では LT にも登壇した。テーマは「レンダリングを探訪する」で、Chromium のレンダリングについてシーケンス図やプロセス/スレッドで見ていくという内容にした。
登壇資料
LTが絶対に5分では収まらない分量になったため、また改めて文章に書き起こして思考を整理したかったため Zenn 記事も投稿した。Zenn のトレンドにも載ったため満足だ
さくらじまハウスでは興味深いセッションがいくつもあった。知らない世界のセッションもいくつかあり、改めてカンファレンスの良さや楽しさを感じる二日間だった。個人的には、Hono の yusukebe 氏のセッション、Mozilla の Firefox を開発しているエンジニアのセッション、OSS のセッションがとてもよかった。
特に Hono のセッションは、私から yusukebe 氏へ声かけして実現したセッションだったので、ひときわであった。委員会発足時からセッションの希望も出していた甲斐があった。
2日目のイベント終了後、懇親会があり、その二次会ではOSSのセッションで登壇された sosuke 氏とテーブルが同じになり、氏がコミットされている WebKit (JSC) 周りの話を色々聞けて勉強になり、とても刺激を受けた。また yusukebe 氏も近かったため鹿児島のグルメなどについて色々話ができて楽しかった
私はさくらじまハウスの Web 制作を主な担当としてジョインしたが、やはりとても充実した期間であった。Nuxt から Next.js への移行もある程度済まされたので満足だ。移行は Nuxt のビルド結果を Next.js の public フォルダに突っ込むことで移行を済ませたのだが、色々課題を残しつつも限られたリソースの中で素早くできたため、個人的には良かったのではないかと考えている。
次回がいつになるのか分からないが、今から楽しみだ。