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勉強が集中できず長続きしない人が、最も効率的に学びを深める方法

どうもヨシです!

大人になってからも、様々なことで勉強する機会ってありますよね?
ところが、いざ勉強を始めようと意気込んではみるものの、長続きしない・・。
途中で集中力を乱して、いつの間にか別のことを始めていた。
(自分は集中力が無さ過ぎて駄目だ・・)
こんな風に自分を責めてしまった経験、誰しも一度くらいはあるかと思います。

今回は、そんな風に集中力がいつも続かない人が、最も効率的に学びを深める方法についてお話します。
早速ですがその方法とは、「人に教えること」なんです。
その理由について詳しく解説していきます!

1、 教えることでノウハウが蓄積されていく


人に教えるためには、当然まず自分がしっかり理解していなければいけませんよね。
自分が知らないことを人には教えられませんし、曖昧な知識では人を説得することもできません。
人に教えなきゃいけない状況を作ることで、自然と自分の理解を深める努力ができるようになります。
また、情報をインプットするだけでは、時間が経つとすぐに忘れてしまいます。
せっかく勉強しても、忘れることを繰り返せば、勉強が嫌になるのは当然です。
人に教えることで知識をアウトプットすれば、記憶は強化されて長期記憶として残りやすくなるんです。

2、自分の理解が足りていない点に気づける。


対面講義とかだと、相手から質問される場面もあると思います。
その質問にうまく答えられなければ、自分の理解が足りていない点に気づけます。
人に教えることで、今理解が足りてないポイントを効率的に学んでいくことが可能になります。


3、 自己イメージが高まる


人に教えるようになれば、「自分は人に教えられる人間」という風に自己イメージがついてきます。
人は自己イメージに見合う行動をとろうと努力します。
自己イメージが高まることで、それに見合った行動が自然ととれるようになり、学習スピードも上げていけるようになります。

4、 言葉と行動を一致させようとする


人は、本心でなくても一旦口にした言葉に対し、それに見合った行動をとろうとする傾向があります。
言葉と行動が一致しなければ、不協和状態になりストレスを感じるようになるからです。
相手の行動を変えようと発した言葉は、結果自分自身の行動も変えていけることに繋がるということなんです。

このように、「人に教える」ことで、学びを深められるだけじゃなく、自分の行動すらも変えていけるんですよ。
これから勉強を始めようという人は、それを誰かに教えるつもりで学んでみることをおすすめします。

「内容は理解できるけど、面と向かって人に教えるのは抵抗あるな・・」こう感じる人もいるかもしれませんね。
そのような方にオススメしたいのが、文章にして人に伝えることです。
SNSやブログなど、自分の考えを文章に言語化して伝える努力をしてみてください。
慣れない内はけっこう頭の体力を使いますが、学習速度は格段に上がっていきます。
ぜひ、自分に合ったやり方で、人に教えることに挑戦していきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回は、こちらの書籍を参考に解説しました!

『「後回し」にしない技術』
著者:イ・ミンギュさん
出版社:文響社


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