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いま起きているネガティブな出来事は人生の伏線

ネガティブな出来事が起きたとき、メンタルを保つために「これは人生における伏線かも」と思うようにしています。

「良いことが起きたから悪いことが起きた」だと良いことが起こるのが怖くなります。

「人生山あり谷あり」だと同じようなことがまた怒るんじゃないかと、これもまた怖くなります。

でも「人生における伏線かも」と思えると、この経験があったからこそ見える未来の幸せが待っているかもしれないなと明るい気持ちになれるんです。

私は10代の頃、家族のことでいつも悩んでいました。

家族の一人が病気になって責任を押し付け合っていたり、祖母と母の間に嫁姑問題があったり、父の亭主関白が過ぎたりと色々あって、子どもなのになんがかいつも疲れていました。

でもこれも人生の伏線だと思ってみると、いま現在家族で仲良く過ごせていることや夫側の親族の方に可愛がってもらえていることを奇跡のように思えています。

家族を大切にできない日もあるけれど、大切にしていく努力や工夫を続けていくことができるのも、10代の頃の経験があったからです。

恋愛においても人には簡単に話せないつらい経験もしてきました。

でもその経験があったから、やっと手にいれた結婚生活を雑に扱わずに済んでいます。


いま起きているネガティブな出来事は、必ず幸せな未来に繋がる人生の伏線になります。

ぜひ信じてもらいたいです。

ナガティブな出来事に泣くだけじゃなくて、未来に一歩力強く歩き出していける力に変えていくこともできるから。



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