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後悔の苦しみから一歩抜け出す魔法の言葉

後悔していることがある時、自分を責め続けて苦しくなっていく場合があります。

「なんであんなことをしたんだろう。こうすれば良かったのに」

過去は変えられないと分かっているのに、何度も過去の出来事を思い出して自分を責める言葉を自分自身に掛け続けてしまいます。

人によってはすぐ忘れられる人だっています。

笑って武勇伝のように話せる人だっています。

でも簡単に出来ない人もいますよね。気にしなければいいと分かっていても、後悔がずっと続いてしまうことがあるかもしれません。

そんな過去の自分を責め続けてつらい時に、一歩抜け出して前に進める魔法の言葉をご紹介します。

それは、「まぁいっか」です。

「まぁいっか」というだけで過去の自分を許せるようになります。

「あの時はあれが最善だったよね。その行動をしたくなるのも分かるよ」

このように、過去の自分を肯定する言葉も自然と受け入れられるようになります。


人は過去の自分が起こしたことを罪だと思うと、それに対して罰を与えることで辻褄が合わせようとします。

法的に罰せられない時、誰にも怒られない時、誰にも否定されない時、自分で自分自身を責め続けるという罰を与えるようになります。

でも、罪と感じているのは自分だけなんです。

たとえ誰かにとって良くないことが起こっていたとしても、すでに許されているものです。

自分で自分自身を責めることしか罰を与えられる手段がない時点で、自分以外の人は許してくれているんですよね。

だから、もう過去の自分を許してみてください。もう自分に罰を与えようとしなくていいんです。

「まぁいっか」とつぶやいて、罪を手放していきましょう。

罪なんてどこにもないし、万が一罪があったとしてもすでにちゃんと許されていますよ。

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