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#19 【中高生単身寮生活 生活編】1年かけて準備したこと

こんにちは、けいらです。
前回の単身留学への切り替え準備「独学編」に引き続き、「生活編」です。

愛を伝え合う

娘が生まれてからずっと、朝晩何度もハグして、お互いを褒め合い、励まし合ってきました
マレーシアで2人きり、ますます加速しました。
親子が初めて離れて暮らすにあたっても、一番大切だと思います。

常に新鮮な言い回しを探しており、最近の流行りは、お互いの心臓を労い「あと60年くらいは元気でいてね」とお願いすることですw

平日寮でタブレットが使える時間は限られており、勉強・趣味の優先順位が高いので、私や元夫からのLINE電話は週末に限定して、気軽なメッセージをたくさん送るつもりです。

時間管理

具体的には、勉強のスケジューリング21時台の就寝

すでに娘には身に付いてますが、怖いのはリベンジ夜更かし。
たまにしてしまうんです、わたし。
自分を労っていたら寝るのが遅くなって後悔するアレ。

時間管理は仕事・勉強のモチベーションに直結しているので、モチベーションの維持・管理を支えるようなサポートがしたいものです。

運動習慣

ストレス対策としても、1日1時間は体を動かすべきとされています。
運動が苦手でも、どんなパフォーマンスにも体力は不可欠ですし。

娘は知識としてわかっていても、なかなか外に出ないタイプ。
今はコンドミニアム敷地での散歩や、リングフィット、自室でYouTubeを見ながらHIIT(筋トレと有酸素運動を掛け合わせた短時間高負荷トレーニング)をしています。

寮では、寮から学校敷地に出られる時間が決まっているので、その時間に散歩して日光を浴びる、自室でHIITをする計画です。
できるかな…。
運動習慣が一番つまずきそう。

栄養の知識

寮や学校のカフェテリアは、自分で好みのメニューを選ぶ方式。
栄養の知識がないと、あっという間にバランスが崩れそう。

娘は4歳くらいから、このマグネットキットで遊んだり、食事の時に私から話したりしてきました。
学校のランチの様子では、バランスよく食べられていると思います。

絶版ですが、すごく良い商品でしたので、情報だけ置いておきます。

ペーパーテスト管理

娘の学校は、採点後に事務スタッフが点数を記録するので、返却が数週間後になります。
すると、こちらも記憶が薄れてしまって管理が甘くなります。

点数よりも誤答箇所を知りたいのです。
学びを足したい部分だから。

寮では、iPhoneのメモアプリテスト管理用の共有メモを作り、テスト返却日にスキャンしてPDF保存してもらう予定です。
来月の学年末テストで、目の前でこの方法を試してもらい、必要ならさらに工夫するかもしれません。

髪型

マレーシアに来てから、娘は前髪を伸ばしワンレンボブスタイルに。
これなら前髪を切るタイミングを考えなくて良いので、長期休みにヘアカットすれば大丈夫なはず。

マレーシアの電話番号維持

マレーシアを離れる私も、娘も、Maxisという会社のプリペイドサービスHotlinkで電話番号を維持しています。
デフォルトの毎月プランは、一時帰国中に期限が切れたり、更新忘れで電話番号を失効するリスクがあります。

私と娘は、下記のKIKIさんが紹介していたやり方で、1年プランで電話番号を維持して、5GBのデータを都度購入しています。
お得かつ最もリスクが少ない方法と思います。
失効日時はSMSで通知されます。
失効前に1年プランを再購入すると、使い続けることができます。

親子共同名義の銀行口座開設

我が家のメインバンクは、Public Bankです。
親子共同名義口座Wise Saving Accountの特徴は以下です。

・オンラインバンキング可能(親名義の銀行アプリで)
・デビットカード使用可能(12歳以上の子限定かも)
・年間口座維持手数料RM8

デビットカードで、娘自身に電子マネーのトップアップをしてほしくて。
盗難は怖いので、カード自体はGuardianに預かってもらうことになりそう。

一応持っている子供単体の銀行口座は、オンラインバンキング不可なので、口座残高確認に通帳を使うしかなく、あまり出番はなさそうです。

危機管理

・外出時は、寮生と2人以上で行動する。特にトイレ
・寮自室での貴重品管理は、鍵のかかるスーツケースを使う
・毎月スマホバックアップ(iCloudバックアップを1人で出来るようにした)
・現金を持ち歩かず、電子マネーを使う

Guardian選定

マレーシアでは、単身留学する生徒に、必ずマレーシア在住の保護者役Guardianを任命する必要があります(例外あり)。
子供のアクティビティの申し込みや、寮母さんとのやりとりはオンラインで親が対応しますが、親に連絡がつかない時や、お金の管理や病気など現地対応が必要な時に助けてもらう存在です。
1週間の中休みMid-term holidayに預かってもらう場合もあります。

私はマレーシア滞在期間中に、
・信頼がおける人柄
・マレーシアに長く居住される予定
・娘と同学年のお子さん持ち
・娘と同じCCA(放課後の部活動)に所属しているお子さん持ち
・自家用車あり(娘の学校ではGuardian必須要件)

という、これ以上ない方に、娘のGuardianを依頼することができました。
娘の学校のGuardianハンドブックに基本的に則り、より細かく擦り合わせた内容は双方でスプレッドシートで共有しています。

さいごに

娘には、単身生活を通して、周囲の人へ自分の気持ちを伝えるコミュニケーション力を磨いていって欲しいです。
日本でもマレーシアでも、必要なことですよね。

それではまた。

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